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「児童福祉領域で精神分析的観点を生かすための施設セラピスト向けワークディスカッション・グループ」のご案内

  • 執筆者の写真: 兵庫県臨床心理士会
    兵庫県臨床心理士会
  • 2022年3月14日
  • 読了時間: 2分

「児童福祉領域で精神分析的観点を生かすための施設セラピスト向けワークディスカッション・グループ」のご案内

この度、児童福祉に関わる様々な過酷な現場の中で精神分析的観点を生かしていくための共に学び合う場として、児童福祉領域で働くセラピストを対象としたワークディスカッション・グループを立ち上げます。ご興味、ご関心のある方、一緒に学びたい方、是非ご参加ください。

4月から始動するグループとなっておりますので、3月中お早目にお申し込みください!

ワークディスカッションとは臨床家が自らの心を用いて観察し考える力を育むための方法です。

・観察者は自らの臨床場面における心を使った詳細な観察記録を作成する。

・その場で生じている相互作用や情動経験についてグループ内で討議する。

・参加者は知的な理解や答えを見つけるのではなく、心を用いて内省する。

■募集内容・スケジュール

■対象:児童福祉領域で働くセラピスト

※精神分析的な観点を生かした児童養護施設臨床に関心がある方

■定員:10名

■日程:2022年4月より、第4水曜日(11・12月休み)[全10回]

■時間:19時30分~21時30分

■料金:全10回35,000円(1回3,500円)※分割払い可

■開催方法:Zoomによるオンライン開催

■内容:【前半30分】指定文献についてのフリーディスカッション

【後半90分】臨床素材のワークディスカッション

※指定文献については、参加者が確定しましたら別途お知らせします。

■申込方法・支払方法

以下のURLより、お申込みください。


グループリーダーより参加の可否についてメールでご連絡致します。 ※料金の支払い方法については別途お知らせ致します。

■グループリーダーの紹介

小笠原 貴史(おがさはら たかふみ)

臨床心理士、公認心理師、サポチル認定子どもの精神分析的心理療法士。

現在、こうぬま心理相談室、および公立小学校スクールカウンセラー。

共編著『子どもの精神分析的セラピストになること』金剛出版。

■お問い合わせ:tkfm.ogasahara@live.jp

■募集案内PDF:

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