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「子どもの心理検査結果を保護者にどう伝えていくか」研修会

  • 執筆者の写真: 兵庫県臨床心理士会
    兵庫県臨床心理士会
  • 2023年5月24日
  • 読了時間: 2分

[概要]

子どもの心理検査、特に発達検査(新版K式発達検査)や知能検査(WPPSI-Ⅲ、WISC-Ⅳ)の結果をどのようにまとめ、保護者にどう伝えていくかは初学者にとって難しい業務だと思われます。

そこで本研修会では、講師のこれまでの経験をもとに子どもの発達検査・知能検査をどのように保護者に伝えていくかについて、架空事例を踏まえながら一緒に考えていきます。

※本研修会は、発達検査や知能検査の実施方法や解釈方法などについての詳細な解説は致しません。あくまでフィードバックの仕方が主な研修内容になります。また本内容は、昨年11月に実施したものと同じになります。


[日時]  

日程:2023年7月29日(土)  

時間:9:00~12:00


[講師] 重野桂

(臨床心理士・公認心理師:びわこカウンセリングオフィス代表)  

2022年3月まで児童精神科の心理士として、発達障害児支援や子どものトラウマケア、親のトラウマケア、乳幼児の早期療育などを専門に勤務していた。また乳幼児から高校生までの発達検査や知能検査を多数実施し、様々な保護者の方に対して直接フィードバックをしてきた。  

2022年4月に滋賀県にて「びわこカウンセリングオフィス」を開業。子どもの発達支援、トラウマケア、心理職支援の3つをテーマに活動している。


[対象者]  

新版K式発達検査やWISC-Ⅳなどの発達検査や知能検査をすでに実践しており、保護者にフィードバックする業務に携わっている臨床心理士・公認心理師の方(資格取得見込みも含む)で臨床経験5年未満


[参加費]  

5000円


[定員]  

30名


[会場]  

オンラインシステムZoom


[申込期間]  

2023年5月10日(水)~2023年7月27日(木)


[申し込みフォーム]


[お問い合わせ先]

びわこカウンセリングオフィス:fika.kokoro@gmail.com

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