研修主催団体: NPO法人地域精神保健福祉機構(通称:NPO法人コンボ)
研修内容:
≪こんぼ亭月例会は認定NPO法人コンボが主催する「わかりやすいメンタルヘルス講座シリーズ」です≫ こんぼ亭月例会では、2024年8月から12月まで、「こんぼ亭リターンズ」として、これまでのオンラインこんぼ亭の中からお問い合わせや再配信のご要望が多かったテーマを選び、再編集したものをアーカイブ配信いたします。テーマは、「オープンダイアローグ」(8月※終了※)、「セルフ・コンパッション」(9月※終了※)、「ADHD」(10月)、「トラウマ・インフォームド・アプローチ」(11月)、そして、「ゲーム・スマホ依存」(12月)の5つです。開催時に申込が間に合わなかった方、見逃した方、もう一度見たい方、こんぼ亭を最近知った方、ぜひご覧ください!
☆「こんぼ亭リターンズ2024」メインページ
☆「こんぼ亭リターンズ2024」案内チラシ
※出演者のご所属はこんぼ亭開催当時のものです。
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第3弾: 2024年10月
「子どもから大人まで ADHDの診断と支援」
≪お客様(講師): 宇佐美政英さんからのメッセージ≫
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皆さんは、注意欠如・多動症(Attention Deficit Hyperactivity Disorder : 以下、ADHD)と聞いて、どのようなことを思い出すでしょうか。私は「あばれはっちゃく」シリーズですね。
「あばれはっちゃく」とは、児童文学者・山中恒の連載を元にして、1979年から1985年に放映されていたテレビドラマです。
主人公の「あばれはっちゃく」こと長太郎がADHDだとはどこにも書かれていませんが、義理人情に熱く、ドジでちょっとおっちょこちょいなところ(今で言う多動・衝動、不注意症状でしょうか)があり、決して憎めない少年です。彼の持つまっすぐな心、直情型の行動、そして人懐っこいところは、少年漫画の主人公たちにぴったりなところでもあるのでしょう。少年だった自分も含めて多くの少年が憧れたのではないでしょうか。
あの頃に彼をADHDに当てはめて考えることはなかったと思いますが、今やADHDの児童期の有病率は約5%とされており、子どものメンタルヘルスにおいて最もポピュラーな精神疾患です。
今回の「こんぼ亭」では、愛すべき子どもたちであることが多いADHDについて、薬物療法の是非やペアレントトレーニング、家族や教育へのサポートも含めて、その診断と支援について大人から子どもまで広く話していきたいと思います。
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☆下記のようなことに関心のある方はぜひ!☆
○ADHD・薬物療法の是非
○ペアレントトレーニング
○家族や教育での具体的なサポート方法
※第77回こんぼ亭(2022/2/19)を再編集して配信いたします。
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【出演者】
○宇佐美政英さん(国立国際医療研究センター国府台病院 児童精神科診療科長、臨床研究相談室室長、心理指導室長)
【ご案内役(司会)】
〇市来真彦さん (精神科医;東京医科大学精神医学分野教授)
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≪オンラインにて配信≫
◎配信期間: 2024/10/1(火)12:00 ~ 2024/10/27(日)
◎配信は、パソコン、タブレット、スマートフォンからご視聴ください。
【参加費】
○一般:1,700円 ○NPO法人コンボ賛助会員:1,200円
※お申込み時に、コンボ賛助会員にお申込みいただくと、会員価格でご参加いただけます。
【お申込】
◎下記ウェブサイトからお申込みください。(クレジットカード決済、コンビニ支払い等に対応)
【申込締切】 2024年10月25日(金)
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【主催&お問合せ】
認定NPO法人コンボ「こんぼ亭」係
〒272-0031 千葉県市川市平田3-6-2
(事務局移転:2024/8/1より住所のみ変更)
TEL: 047-320-3870
FAX: 047-320-3871
EMAIL: comhbotei@gmail.com
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