研修主催団体: 株式会社創元社
研修内容:
【概要】
コロナ禍の中で、より一層オンラインセラピーの普及が進んだが、そこで生まれた新たな問い(オンラインは対面の代替手段でしかないのか/心理療法における「存在」「身体」とは何なのか/そもそも人と人が「出会う」とはどういう現象なのか etc.)に答える『オンラインセラピーの理論と実践』(ハイム・ワインバーグ、アーノン・ロルニック編)が今年の春(2024年3月)に刊行されました。
このイベントでは本書の翻訳に携わった監訳者、翻訳者メンバーが集い、この本の「読みどころ」を余すところなく紹介します。
また後半の座談会では、さまざまな領域で活躍するメンバーがオンラインセラピーを実践する上で役立つポイントや注意すべき点などを語りつくします。
これからオンラインの活用を始めようと考えている心理職や対人援助職の方の学びの機会になるのはもちろん、すでにオンラインセラピーに取り組んでいる方には自身の取り組みを振り返り、日々の活動を見つめ直す機会になるはずです。
【講師】
岡島美朗(オカジマ ヨシロウ) 自治医科大学附属さいたま医療センター
西村馨(ニシムラ カオル) 国際基督教大学教養学部
大橋良枝(オオハシ ヨシエ) 京都文教大学臨床心理学部
揖斐衣海(イビ エミ) KIPP渋谷心理オフィス
加藤祐介(カトウ ユウスケ) 特定医療法人群馬会赤城高原ホスピタル
北原祐理(キタハラ ユウリ) 筑波大学人間系
水上真理子(ミズカミ マリコ) 北仁会石橋病院ほか
加本有希(カモト ユキ) 立教大学教育研究コーディネーター
【日時】
2024年6月23日(日) 19:00~21:00
【内容】
19:00~19:30
書籍『オンラインセラピーの理論と実践』の紹介
講師:加本有希(本書の訳者、解題執筆者)
19:30~21:00
座談会「オンラインセラピー はじめの一歩」
司会:岡島美朗、西村馨(本書の監訳者)
登壇者:大橋良枝、揖斐衣海、加藤祐介、北原祐理、水上真理子、加本有希(本書の訳者)
【会場】
オンライン(Zoomウェビナー)
【定員】
500名
【参加費】
1,000円(税込)
【申込締切】
2024年6月23日18:00まで
※定員に達し次第、受け付けを締め切らせていただきます。
【申込方法】
お申し込みは下記サイトからお願いいたします。
【問い合わせ先】
創元社オンラインセミナー担当
〒541-0047 大阪市中央区淡路町4-3-6
TEL:06-6231-9010
Email: onlineseminar@sogensha.com
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