top of page

【認知行動療法の学校・通年事例検討会】事例検討に学ぶ認知行動療法実践ガイド

  • 執筆者の写真: 兵庫県臨床心理士会
    兵庫県臨床心理士会
  • 2月24日
  • 読了時間: 2分

【セミナータイトル】

【認知行動療法の学校・通年事例検討会】事例検討に学ぶ認知行動療法実践ガイド

概要

臨床の現場では、マニュアルやテキスト通りに進まないことが多々あります。クライエント一人ひとりの状況が異なり、想定外の反応や難しい局面に直面することも少なくありません。そうしたとき、どのように対応すればよいのか?どのように考え、工夫し、実践を深めていけばよいのか?

そうした臨床のリアルな課題に向き合い、様々な架空事例を元に参加者同士で意見を交わしながら学び合う場として今回の学習機会を企画しました。知識を得るだけでなく、実際の臨床に活かせる視点やアプローチを共に考え、研鑽を積んでいくことを目的としています。実践の中で生じる疑問や課題を共有しながら、新たな学びとなる機会になればと思います。

セミナーの流れ

1.架空事例の設定

参加者の皆様が抱える課題や取り上げたいケースについて話し合い、具体的な事例を設定します。

2.リサーチ

事例に対して、書籍や論文をもとに適切なアプローチをリサーチします。

3.デモンストレーション①

リサーチ結果を踏まえ、ケースに対するデモンストレーションを実施します。

4.ディスカッション

上記項目3で聞き取りをした情報をもとに、今後の架空事例の進め方を検討します。

5.デモンストレーション②

検討したアプローチを実践し、さらにブラッシュアップを図ります。

開催日時:2025年4月~2026年3月

※毎月1回(毎月日程調整の上決定)

申込締切:2026年3月31日

時間:各回約3時間

参加費:無料

参加形態:オンライン(Zoomによるライブ参加/定員90名)

※当日の内容は録画して認知行動療法の学校従来プラン(2,000円/3,000円/1,800円)の皆様に後日共有します。

進行役:岡村優希(株式会社CBTメンタルサポート代表取締役/認知行動療法の学校 主宰)

対象:メンタルヘルス支援者、またはそれを目指す方 


認知行動療法の学校とは?

認知行動療法を学べる場は限られています。そこで、専門家講師と参加者が気軽に学び合い、実践を

深められる場として設立されたのが「認知行動療法の学校」というオンラインコミュニティです。

2022年の開校以来多くの方にご参加いただいております。


お申込はこちら

 

主催者:認知行動療法の学校

お問い合わせ:cbtmental01@gmail.com


【公式ページ】



最新記事

すべて表示
【 心理相談室運営における広報・実務の実際 】心理職のための開業ガイドvol.1

◆セミナータイトル 【 心理相談室運営における広報・実務の実際 】心理職のための開業ガイドvol.1 【内容】 心理臨床の知識や技術を学ぶための機会は多いですが、開業臨床における広報や運営の実務を体系的に学ぶ場は限られています。本講座では、開業をする上での物件探し、ホームページ作成、広報など実務について学び、心理相談室を運営する際のサポートとして機能するような講座となっております。 第1部:心理

 
 
東京大学TICPOC第8回公開シンポジウム

研修主催団体: 東京大学医学部附属病院精神神経科 研修内容: 東京大学履修証明プログラムTICPOC 第8回一般公開シンポジウム こころの臨床の「こころ」と営み 講演者:(敬称略) 細尾ちあき(ぷるすあるは 看護師) 北野陽子(ぷるすあるは 医師) 木下直紀(臨床精神分析センターひこばえ・臨床心理士、公認心理師) 大平果純(精神医学研究所 附属 東京武蔵野病院 看護師) 棚岡智子(松戸市立総合医療

 
 
<2026年1月開催ピアーズPEERS®︎「学校版」学習セミナー開催のご案内>

研修主催団体: 一般社団法人SSTAR 研修内容: <ピアーズPEERS®︎「学校版」学習セミナー開催のご案内> 「PEERS®︎(ピアーズ)」とは、思春期の自閉スペクトラム症(ASD)や社会性に課題のある子ども達に向けに作成されたエビデンスのあるソーシャル・スキル・トレーニング(SST)です。  アメリカ UCLA(カリフォルニア・ロサンゼルス大学)の研究者エリザベス・A・ローガソン博士によって

 
 

© 2025 兵庫県臨床心理士会

bottom of page