• 兵庫県臨床心理士会

オンラインセミナー「セルフ・コンパッションやヨガ、マインドフルネスを取り入れた認知行動療法」

オンラインセミナー「セルフ・コンパッションやヨガ、マインドフルネスを取り入れた認知行動療法」

■概要 セルフ・コンパッションとは、「自分への思いやり」のことで、アメリカの自己心理学者クリスティン・ネフ先生が2003年に発表して以来、英語圏を中心に広まりました。ネフ先生によると、セルフ・コンパッションは「マインドフルネス」「自分への優しさ」「共通の人間性」という3つの要素から成り立ち、ただ自分を思いやるだけではなく、ありのままの自分を受け入れ、自分を大切にして、人とのつながりを感じるような態度のことをさします。 ヨガは、サンスクリット語で「つながり」を意味し、心と身体がつながっている状態を表し、呼吸や姿勢、瞑想を組み合わせて、心の安定とやすらぎを得るものです。現在は、トラウマ治療に対して身体からアプローチする方法の有効性が示されており、トラウマに対処するためのヨガが開発されています。また、ジョンカバットジンによるマインドフルネスストレス低減法では、マインドフルネスの1つとしてマインドフルネスヨガの実践が行われています。 セルフ・コンパッションやヨガは、クライエントと心理療法に取り組む前に、安心・安全のワークとして、ストレス解消法のひとつとして実践することができます。認知行動療法はストレスに対して、トップダウン的に対処する方法の一つです。その際に、ボトムアップ的な対処法と組み合わせることでより効果が期待できると考えています。また、クライエントが自分自身とどのように接するか、どう向き合っていくかは病状に影響をします。治療をより促進するためにも、セルフ・コンパッションを高めることは有効だと考えます。 本セミナーでは、セルフ・コンパッションの概要や理論背景、実施の留意点について紹介するとともに、実際のワークの実践を通して、体験的な理解の促進を図ります。 セルフ・コンパッションは、セラピスト自身のストレスケアにも役立ちます。自分より他者を優先し、自分のストレスケアはおろそかになっている人も多いのではないでしょうか。私自身、困難事例を対応するときにとても役立っていると感じています。興味がある方は、ぜひ体験してみてください。

*Zoomのブレイクアウトルームを用いたグループワークを行います。その際、カメラとマイクはONにしてもらうと助かります。もし難しい方はカメラをオフにしての参加や、グループワークの時間は参加せずに待機でも可です。

■本セミナーで学べること

・セルフ・コンパッションやヨガ、マインドフルネスの基礎知識

・セルフ・コンパッションやヨガ、マインドフルネスの体験的理解

・セルフ・コンパッションやヨガ、マインドフルネスの実施方法

・セルフ・コンパッションやヨガ、マインドフルネスをカウンセリングに取り入れる方法

・セルフ・コンパッションやヨガ、マインドフルネスを使ったストレスケア

■講師石上友梨先生 所属:東京CBT-YOGA  資格:公認心理師、臨床心理士、全米ヨガアライアンス認定RYT200取得 学会:日本臨床心理士会、日本公認心理師協会、International Society of Schema Therapy  経歴:大学・大学院と心理学を学ぶ。心理職公務員として経験を積む中で、身体にもアプローチする方法を取り入れたいと思い、ヨガや瞑想を学ぶため留学。帰国後は、医療機関、教育機関などで発達障害や愛着障害の方を中心に認知行動療法やスキーマ療法等のカウンセリングを行っている。また、マインドフルネスやヨガクラスの開催、書籍の出版、講演会、アプリの監修など、幅広く活動している。 臨床:精神科クリニック、私設カウンセリングルーム、心理職公務員、スクールカウンセラーなど

■日時

ライブ配信:2022年7月18日(月祝)10:00~16:00(途中休憩1時間)

アーカイブ視聴:2022年7月19日(火)~9月26日(月)

■参加費 8,400円

・振り込み後のキャンセルは可能です。参加費の返金に応じます。

・システムの問題、急用、体調不良などで当日十分に視聴できない時でも返金します。

■オンライン開催

Zoomをもちいたオンラインセミナーとなります。必要なものはパソコンもしくはスマートフォン、タブレット等です。

 スマートフォンとタブレットの場合にはあらかじめアプリをインストールしておく必要があります。ダウンロードは以下のアドレスから可能です。

 参加方法は非常に簡単で、事前にこちらから送るURLアドレスをクリックすれば、セミナーに入室することができます。 https://zoom.us/download

■アーカイブ視聴 セミナーの様子は録画します。回線状況などで部分的にセミナーを見ることができなかった方や、ご都合でお休みされた方は後日にアーカイブで視聴することができます。アーカイブを視聴できる人はセミナーに参加申し込みされた方に限ります。

 アーカイブ視聴のみのお申し込みも可能です。 視聴方法は参加費の振り込みの後に案内いたします。

■参加資格 臨床心理士、公認心理師、医師、心理職、カウンセラー、精神保健福祉士、社会福祉士、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、介護福祉士、看護師、保育士、教師などの資格をもつ対人援助の専門家、大学院生など。セルフ・コンパッションやヨガ、マインドフルネスなどに興味を持っていればどなたでも参加可能です。

■問い合わせ・申し込み参加希望者は以下の申し込みフォームから必要事項を記入して送信してください。 https://s-office-k.com/professional/seminars/pro-sem-contact

■臨床心理士更新ポイント臨床心理士の更新のためのポイントを2条(4)の項目で申請する予定です。また、アーカイブ視聴でもポイント取得可能です。

■申し込み期日ライブ配信に参加の方:2022年7月14日(木)まで

アーカイブ視聴を希望の方:2022年9月22日(木)まで

■主催心理オフィスK( https://s-office-k.com

■セミナーの詳細 https://s-office-k.com/professional/seminar/semi-selfcompassion-yoga-mindfulness

最新記事

すべて表示

研修会名: 初学者対象「子どもの心理検査結果を保護者にどう伝えていくか」 [概要] 子どもの心理検査、特に発達検査(新版K式発達検査)や知能検査(WPPSI-Ⅲ、WISC-Ⅳ)の結果をどのようにまとめ、保護者にどう伝えていくかは、初学者にとっては難しい業務だと思われます。 そこで本研修会では、講師のこれまでの経験をもとに子どもの発達検査・知能検査をどのように保護者に伝えていくかについて、架空事例を

MOSS(モス)主催|第3回 心理的アセスメント研修会 WISC-Ⅳの検査記録(所見)の読み方と支援へのつなげ方 ※ 本研修は臨床心理士研修ポイント申請予定です ※ チケット販売は2022年10月20日 (木) 23:55に終了します(満員になり次第終了します) ※ 最少催行人数は12名です ※ 開催にあたっては日本文化科学社さまのホームページの記載を確認しております ▼ 紹介動画|5分04秒