top of page

オンラインセミナー「支援者のバーンアウトを防ぐためのメンタルトレーニングとセルフケア」

  • 執筆者の写真: 兵庫県臨床心理士会
    兵庫県臨床心理士会
  • 2024年1月21日
  • 読了時間: 3分

研修主催団体: 心理オフィスK

■概要

 対人援助職者であれば誰しもが、援助活動を行う中で、報われない経験や心身の消耗を経験することがあるのではないでしょうか。そのような状況に晒され続けた結果、人は「燃え尽きた」感覚を経験し、より深刻な心身の消耗を感じるようになります。

 このような現象は1970年代からバーンアウト(燃え尽き症候群)として知られ、看護師や教師、コーチといった対人援助を専門とする方が体験する、心理学的な症候群として紹介されてきました。昨今では、国際疾病分類第11版(ICD-11)にも取り上げられたことで注目が集まっており、その特徴として、情緒的消耗感と脱人格化、個人的達成感の低下という3症状から構成されています。

 そして、対人援助職者の抑うつ症状や離職、パフォーマンス低下にも繋がることから、この問題の予防・改善を実現する取り組みは、支援者だけではなく、その支援者が援助するクライエントや患者を守ることにも繋がります。

 本セミナーでは、バーンアウトの概念や歴史、その原因を含む最新の研究知見の紹介に加えて、対人援助職者がバーンアウトしない、またはバーンアウトが生じ始めている状況から抜け出すために有効な、メンタルトレーニングやセルフケアの方法について講義します。また、いくつかセルフケアのワーク・実習も行います。

■本セミナーで学べること

・バーンアウトの基礎知識

・支援者支援の基地知識

・支援者としてのセルフケアの方法

・メンタルトレーニングの実践法 等々

■講師

雨宮怜 先生

 現職:筑波大学体育系助教

 資格:臨床心理士、公認心理師、公認コーチングアシスタント、認定スポーツメンタルトレーニング指導士、等

 経歴:桜美林大学卒業し、国際基督教大学大学院修了後、精神科クリニックで臨床を行いつつ、筑波大学大学院で博士号(体育科学)を取得。その後は筑波大学体育系で教員となる。

 受賞歴:日本スポーツ心理学会優秀論文奨励賞、日本マインドフルネス学会最優秀研究賞、他多数

 研究テーマ:マインドフルネス、バーンアウト(燃え尽き症候群)をはじめとした心理的問題・精神疾患、体育(スポーツ)心理学、臨床心理学、自己調整

■日時

ライブ配信:2024年5月19日(日)10:00~16:00(途中休憩1時間)

アーカイブ視聴期間:2024年5月21日(火)~2024年9月30日(月)

■参加費

5,000円

・体調不良、急用、家庭の用事など個人的な理由であってもキャンセルの場合には返金します。

・支払い方法は銀行振込、コンビニ払い、クレジットカード払いがあります。

・自治体などで請求書払いが必要な方は info@s-office-k.com までメールでご連絡ください。

■オンライン開催

・ライブ配信はZoomを用いています。

・アーカイブ視聴はVimeoを用いています。視聴可能かどうかは以下のテスト視聴のページをご覧ください。映像と音声がうまく再生できていればアーカイブは視聴可能です。

■参加資格

 臨床心理士、公認心理師、医師、心理職、カウンセラー、精神保健福祉士、社会福祉士、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、介護福祉士、看護師、保育士、教師などの資格をもつ対人援助の専門家、大学院生など。支援者支援、セルフケア、メンタルトレーニングなどに興味を持っていればどなたでも参加可能です。

■臨床心理士更新ポイント

臨床心理士の更新のためのポイントを2条(4)の項目(2ポイント)で申請する予定です。また、アーカイブ視聴でもポイント申請可能です。

■申し込み期日

ライブ配信に参加の方:2024年5月19日(日)まで

アーカイブ視聴を希望の方:2024年9月30日(月)まで

■主催

(株)心理オフィスK( https://s-office-k.com

■その他のセミナーの一覧

■申し込み方法

参加希望者は以下のPeatixのフォームから申し込みください。

最新記事

すべて表示
日本精神分析的心理療法フォーラム第15回大会のご案内

本フォーラムは、変わりゆく社会の中の様々な領域で精神分析実践や思想が果たす役割を探索し続ける実践者や研究者の自由な討議の場として設立されました。今大会では『心理的援助が届かぬ人々に精神分析は何をなしうるか?:精神分析的アプローチの可能性』をテーマとし、現場で苦心する臨床家が語らい合うシンポジウムを企画しました。また、『自殺・自死をめぐる臨床ー予防、理解、喪失を持ち堪えるー』というテーマで、重要であ

 
 
第10回自律訓練法実践基礎セミナー(オンライン・Aコース)のお知らせ

自律訓練法(AT)は心身にリラックス感をもたらす心理療法です。決まった言葉を心の中で繰り返す説明しやすく,理解しやすい方法です。こころと身体の興奮が強く(交感神経過緊張状態)落ち着きにくいクライアントの興奮や過緊張状態を鎮めることで,心理的な問題へのコミットメントを高めることが期待できます。リラックスした状態では一般的に自己受容度も高まります。様々な効果が期待できますが,間違った情報も多くいつの間

 
 
CARE™専門家向けワークショップ

研修主催団体: 女性ライフサイクル研究所 研修内容: 2026年3月15日(日)12:30~17:00、 大阪市立住まい情報センターにて「CARE™専門家向けワークショップ」を開催いたします。 **************************************************** CARE(Child-Adult Relationship Enhancement)とは、 ⽶国オハ

 
 

© 2025 兵庫県臨床心理士会

bottom of page