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パーソン・センタード・セラピーの視点で学ぶ事例検討ワークショップ 2024年・秋

兵庫県臨床心理士会

【オンラインセミナー】パーソン・センタード・セラピーの視点で学ぶ事例検討ワークショップ 2024年・秋

 

【概要】

関西大学教授の中田行重先生をお招きして、パーソン・センタード・セラピーの視点から事例検討ワークショップを行います。

実際の事例を、病理や医療モデルの観点ではなくクライエントの成長力の観点から検討することを通して、パーソン・センタード・セラピーの考え方や対応の仕方を学ぶことを目標とします。

共感的理解・無条件の受容・自己一致という古典的な理論を、現代の日本の心理臨床におけるクライエントとの具体的な応答にどう反映させるのか、セラピストはどのような内的努力を行うのか、上手くいかない場合はどうするのか、等について考え、ご参加された方それぞれがご自分のパーソン・センタード・セラピーを創っていくための機会になることを狙いとしています。

 

一般参加者はオンライン参加ですが、事例発表者は大阪の創元社本社に来社いただき、対面でご報告いただきます(交通費弊社負担)。

中田先生と直接検討いただける貴重な機会です。ぜひふるってご応募いただけますと幸いです。

 

※臨床心理士の方へ

 本講義は、臨床心理士資格更新ポイント(「臨床心理士教育・研修規定別項」第2条第4項のポイント)を申請する予定です。ポイント申請をご希望される方は、運営側でお名前を確認するためリアルタイムでの参加をお願い致します。申込フォームにて「臨床心理士資格」項目の「有」にチェックを入れていただいた方の内、セミナー当日ご参加でお名前が確認できた方にのみ研修証明書を発行いたします。

 

【講師】

中田 行重(ナカタ ユキシゲ)

関西大学人間健康学部教授。桂メンタルクリニック(京都)カウンセラー。臨床心理士。公認心理師。PCA-Kansai代表。フォーカシング、エンカウンター・グループの研究から現在のパーソン・センタード・セラピーの研究に至る。著書に『地域実践心理学――支えあいの臨床心理学へ向けて』(共著、ナカニシヤ出版、2005)、『問題意識性を目標とするファシリテーション――研修型エンカウンター・グループの視点』(単著、関西大学出版部、2006)などがある。

 

【日時】

2024年9月7日(土) 10:00~16:00(5時間/昼休憩と短時間の休憩あり)

 

【プログラム】

10:00~10:30 パーソン・センタード・セラピーについて・・・中田先生

10:30~12:15 事例検討1

12:15~12:45 質疑応答1

休憩

13:45~15:30 事例検討2

15:30~16:00 質疑応答2

*あいだに10分程度の休憩を挟みます。

 

【会場】

オンライン(Zoomウェビナー)

 

【定員】

500名

 

【参加費】

7,500円(税込)

 

【申込締切】

2024年9月6日(金)23:55まで

※定員に達し次第、受け付けを締め切らせていただきます。

 

【申込方法】

お申し込みは下記サイトからお願いいたします。

 

【問い合わせ先】

創元社オンラインセミナー担当

〒541-0047 大阪市中央区淡路町4-3-6

TEL:06-6231-9010




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