top of page
  • 兵庫県臨床心理士会

乳幼児観察セミナー ―その臨床的応用について-

研修主催団体: 小寺記念精神分析研究財団

乳幼児観察はエスター・ビックによって創案され、英国での精神分析の基礎訓練としてだけでなく、こどもやメンタルヘルスに関わる多職種の専門家の参加も多く、盛んに行われています。我が国では、主にタヴィストック・クリニックに留学した臨床家によって、乳幼児観察グループなどによって、すでに子どもと関わる専門職だけでなく、多彩な臨床家にその研修の機会を与えています。今年度は、乳幼児観察の臨床的応用として、乳幼児観察の経験によって治療者の技量への寄与、ワークディスカッションにおける討論の面白さ、さらに組織への新たな視点を提供するということ、興味深いテーマについて論じるつもりです。乳幼児観察は奥深く、臨床家に多大な貢献を為すことが知られていますが、さらに乳幼児観察の重要性を再確認したいと思います。また、本セミナーは我が国で行われている乳幼児観察に関する研究会の中心となるようなフィールドとなることを目論んでいます。


参照URL:http://kodera.or.jp/seminar.html

最新記事

すべて表示

研修主催団体: 株式会社総合心理教育研究所 研修内容: 日時 2024年1月21日(日)10:00-15:00 *臨床心理士ポイント(2ポイント)で申請予定:ポイントが必要な方は5hの参加、ポイントが不要な方は途中参加、途中退室OKです。 方法 オンライン(zoom) *ご自身のビデオのON・OFFはご参加の皆様にお任せしております。 *ディスカッションは設けませんので、ご質問・ご感想のある方のみ

【2023年度箱庭制作実習研修会(近畿地区)】 日 時:2024年2月25日(日)12:30~17:40(受付 12:00~) 会 場:天理大学 杣之内キャンパス カウンセリングルーム (奈良県天理市杣之内町1050 二号棟北側1階) 開催要項 1)講師:岡田康伸(京都大学名誉教授) 橋本尚子(天理大学教授) 高月玲子(高月心理相談室) ※参加申込者が5名以下の場合は、講師人数が2名となりますこと

bottom of page