top of page

京都大学大学院教育学研究科附属臨床教育実践研究センター主催 公開講座 「社会的精神分析に向けて」

  • 執筆者の写真: 兵庫県臨床心理士会
    兵庫県臨床心理士会
  • 2022年8月11日
  • 読了時間: 2分

研修主催団体: 京都大学大学院教育学研究科附属臨床教育実践研究センター

研修内容: 京都大学大学院教育学研究科附属臨床教育実践研究センター主催 公開講座

「社会的精神分析に向けて」


<講座案内>

 臨床教育実践研究センターでは、毎年1回、深刻化する教育問題への取り組みの一環として、現代人のこころの理解に主眼をおいた公開講座を開催しています。

 今年度は、当センター客員教授のロジャー・フリー Roger Frie氏を講師として、11月20日(日)の13時から、キャンパスプラザ京都 第1講義室にて行います。

 ロジャー・フリー教授は、カナダのサイモンフレイザー大学教育学部の教授であり、豊富な臨床経験を持つ精神分析家です。精神分析に関して幅広く研究をなさるとともに、個人の心と社会や文化との関連についても精力的に研究や執筆・講演活動を続けておられ、2017年に出版されたNot in My Family: German Memory and Responsibility After the Holocaustはカナダで複数の賞を受賞されています。

 本講座では、社会的精神分析を発展させたエーリッヒ・フロムを取り上げ、1930年代から1940年代にかけてのフロムと対人関係文化学派の画期的な仕事について検証します。フロムら新進気鋭の精神分析家グループは、個々の患者の人生だけでなく、当時の人々の経験を形成していた社会的・政治的な力にも焦点を当てていました。当時と同じような社会的・政治的な危機に直面している昨今、過去の教訓をどのように活かして現在の社会的精神分析を発展させることができるのか、理解を深める機会となればと考えています。

 揖斐衣海先生には、逐次通訳、解説をしていただきます。是非ご参加ください。


日時:令和4年11月20日(日)13時~16時(12時半受付開始)

場所:キャンパスプラザ京都 5階 第1講義室    

講師:Roger Frie(京都大学大学院教育学研究科客員教授)

通訳:揖斐衣海(KIPP渋谷心理オフィス/国際基督教大学カウンセリングセンター)

司会:松下姫歌(京都大学大学院教育学研究科教授)

挨拶:田中康裕(京都大学大学院教育学研究科教授・附属臨床教育実践研究センター長)

対象:市民一般、心理臨床専門家、教育関係者

受講料:3,500円

定員:100名(先着順)

申込方法:申込フォーム(https://forms.gle/yR7vNFTqU6je1EiE6)より令和4年10月14日(金)までにお申込みください。10月中旬頃にEメールにて受講決定通知および受講料の振込方法のご案内をお送りいたします。案内を受け取り次第、受講料を銀行振り込みにてお支払いください。


問い合わせ先:京都大学大学院教育学研究科附属臨床教育実践研究センター

Tel: 075-753-3052  E-mail: 020clpsycenter@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp


最新記事

すべて表示
2025年度箱庭制作実習研修会(近畿地区)

研修主催団体: 一般社団法法人日本箱庭療法学会 研修内容: 【2025年度箱庭制作実習研修会(近畿地区)】 日 時:2026年3月8日(日)12:30~17:40(受付 12:00~) 会 場:京都文教大学 受付・ミニレクチャー:「常照館J215教室」、箱庭制作:光暁館2階(京都府宇治市槇島町千足80) 開催要項 1)講師:高石恭子(甲南大学) 名取琢自(京都文教大学) 橋本尚子(天理大学)  高

 
 
【オンラインセミナー】「スピリチュアルケア すべての臨床の核」

【概要】  スピリチュアルケアは、特別な場面だけで発揮される「特別な技法」ではありません。むしろ、日々の臨床のなかで交わされる何気ない言葉や表情、ふとした沈黙や寄り添いの姿勢など、あらゆる実践の根底に流れている“生きることへのまなざし”そのものです。  本セミナーでは、2025年に弊社より刊行した書籍『スピリチュアルケア すべての臨床の核』を記念して、心理・医療・宗教といった多領域の専門家の知見を

 
 
「子どもの精神分析的心理療法・臨床セミナー In 関東2026」のご案内

2026年度のサポチル関東臨床セミナーは、「枠を超えて活かす、見立ての力― 精神分析的アセスメントの臨床的応用可能性 ―」と題して1年間学んでいきます。 精神分析的アセスメントは、心理療法という構造化された関係性の中で培われてきた理論と実践に原点があります。ただ今日の臨床現場は必ずしもそのような明確な枠組みの中にあるとは限りません。そのような非構造的な状況においてこそ”見立て”の力が問われます。

 
 

© 2025 兵庫県臨床心理士会

bottom of page