兵庫県臨床心理士会 福祉領域研修
『事例から学ぶ、障害のある子どもの心に寄り添うこととアウトリーチ』
知的障害や発達障害のある(もしくは疑われる)子どもとかかわるとき、心理士はその葛藤や障害受容に寄り添うとともに、適切な社会資源へつなげる意識が求められます。そのためには、心理面接の技術はもちろん、障害者手帳や各種福祉サービス、児童発達支援や特別支援教育、障害者就労支援等、年齢・状況に合った対応を知っておきたいものです。
本研修会では、事例報告をとおして、障害のある子どもの心にどのように寄り添うことができるか、そして社会資源や関連制度を整理したうえで、どのようなアウトリーチができるかを学ぶ機会にしたいと思います。福祉領域に限らず、学校や医療機関等で子どもにかかわる心理士の参加を募ります。
[日 時] 2024年2月4日(日) 13:30-16:30 (13:15-受付開始)
[場 所] 神戸市中央区文化センター 会議室1101
神戸市中央区東町115番地 Tel 078-381-7899
[話題提供] 三宅 彩加 氏 (児童養護施設/心理療法担当職員)
[指定討論] 樋口 純一郎 氏(神戸市こども家庭センター)
[司 会] 中村 有生 氏(兵庫県立清水が丘学園)
[参加資格]
①会員(兵庫県臨床心理士会会員)
②臨床心理士養成課程在学中の大学院生
③非会員の臨床心理士(取得見込み含む) 定員25名まで(※先着順)
[参加費]
①会員・②大学院生=1,000円
③非会員=3,000円
[申込方法]
必要事項をご記入のうえ、1/28(日)までにお申し込みください。
定員に達し次第、申込は締め切ります。申込受付メールをもって、申込完了とします。
①会員 こちらからお申し込みください(会員マイページへのログインが必要です)
②大学院生・③非会員 ⇒こちらからお申し込みください。
[交通アクセス]
JR・阪急・阪神・神戸市営地下鉄山手線「三宮駅」から徒歩6分 神戸市役所西側
(※駐車場はありません)
[その他]
・原則、申込者の都合による決済後のキャンセルは受け付けません。
・参加は、守秘を誓約された者に限ります。
・37.5℃以上の発熱や咳等の明らかな体調不良が認められる場合は、参加を自粛してください。
お問い合わせ先
[主催] 兵庫県臨床心理士会福祉領域委員会
[問い合わせ] hcpfukushi@gmail.com
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