top of page
  • 兵庫県臨床心理士会

医療現場における発達障害支援と合併症としての睡眠障害

日本学校心理学会 第63回研修会

医療現場における発達障害支援と合併症としての睡眠障害

講師:池田 裕一(イケダ ヒロカズ)先生

   昭和大学横浜市北部病院こどもセンター長

日時:令和3年11月3日(水・祝)13:30~16:00   

※入室は13:00から可能です。

講師から  発達障がいの子どもたちは、友人関係や学校生活などに困難感を抱えており、それにより強いストレスを感じていることも多く、早期に発見して適切な治療を行うことが重要です。治療には薬物療法と発達支援(療育)があり、医療現場では主に薬物治療が行われています。また、自閉症の約60%、注意欠如・多動症の約40%に睡眠障害が併存します。睡眠障害そのものが発達特性の一症状であり、さらに悪い睡眠習慣やメラトニン分泌時間遅延により、睡眠障害が顕在化する傾向があり、睡眠障害の治療も同時に行われる例も少なくありません。

参加費 参加費:会員…1,000円,非会員…3,000円 学生参加 可 会員…1,000円,非会員…2,000円

詳細情報・申し込み http://ptix.at/jeUYvK

最新記事

すべて表示

研修主催団体: NPO法人地域精神保健福祉機構(通称:NPO法人コンボ) 研修内容: ≪こんぼ亭月例会は認定NPO法人コンボが主催する「わかりやすいメンタルヘルス講座シリーズ」です≫ 【第89回月例会】 「セルフ・コンパッション」とは、「自分に対する思いやり」という意味を持つ言葉で、(1)自分へのやさしさ、(2)共通の人間性、(3)マインドフルネスの3つの要素があります。近年企業などでも取り入れら

セクシュアル・マイノリティ事例研究会主催 第11 回ベーシックレクチャー 「セクシュアル・マイノリティ支援のための基礎知識」 近年、メディアでもセクシュアル・マイノリティに関するトピックが取り上げられる機会が増え、心理職が関わる各領域でもセクシュアル・マイノリティの方への心理的支援について関心が高まっています。本レクチャーでは、セクシュアル・マイノリティの方々を支援する際に知っておいた方がよい基本

(公社)葵橋ファミリー・クリニック主催の研修講座の案内を致します。 毎年開講し多くの方にご参加頂いている、ロールシャッハ・テスト入門編の講座を今年度も開講致します。ロールシャッハ・テストの初心者の方、あるいは基礎をしっかりと学びたい方を対象とした講座です。本講座では、包括システムによる実施法、コード化、解釈の基礎までを学びます。ロールシャッハ・テストが実施でき、クライエントの特性をつかんだ報告書が

bottom of page