『保育現場に活かす乳幼児観察:コンサルテーションと多職種協働』
子どもの精神分析的心理療法では、子どもという個人の体験を理解するとともに、両親やその子どもと関わる大人と理解を協働的に考えることが求められます。その訓練の1つとして、ご家庭で赤ちゃんと家族の交流を訪問観察する、乳幼児観察が挙げられます。そこでは、専門用語ではなく、日常用語で観察を記述するとともに、グループでの対話を通して子どもの理解を深めます。
観察と対話に基づく理解は、私たちの実践を支えるものです。心理療法だけでなく、多くの現場で私たちは子どもと関わり、観察し、教師や保育士などの専門家との対話を通して理解を深めます。今回のセミナーではこうした観察と対話の実践を、保育現場の臨床を元に考えます。奮ってご参加ください。
◆ 日 時 :2021年8月22日(日)13:00~18:00
◆ 開催形態:zoomを利用したオンラインでの開催(会場開催は行いません)
◆ 講 師 :上田順一先生(大倉山子ども心理相談室)
事例提供者:森 稚葉先生(社会福祉法人かほる学園)
司 会 :平井 正三先生(御池心理療法センター)
◆参 加 費:サポチル正会員…4,000円、それ以外の方…5,000円
◆ 申込期日:7月末日(振込期日:8月7日)
*200名先着順 定員となった時点で締め切りとさせていただきます
◆申込フォーム:下記URLからお願いいたします。
*セミナーの詳細は、下記リンクからPDFでご覧いただけます

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