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学際的ワークショップ 『精神分析の知のリンクにむけて』 第七回「21 世紀のエディプス―われわれはまだこの概念を必要とするのか?―」

  • 執筆者の写真: 兵庫県臨床心理士会
    兵庫県臨床心理士会
  • 2022年9月13日
  • 読了時間: 1分

研修主催団体: 小寺記念精神分析研究財団

学際的ワークショップ 『精神分析の知のリンクにむけて』 第七回「21 世紀のエディプス―われわれはまだこの概念を必要とするのか?―」


 現代の精神分析では、エディプスコンプレクスが意味する内容は、各学派で異なっており、同じ用語を使って議論することが難しくなっています。しかし、より深刻なのは、このコンプレクスが、現在もなお「人間の心の核」になっているかということです。21世紀の人間の心的基盤は、今もなおエディプス的でしょうか―これが今回のワークショップのテーマです。

 今回は、「心的インフラ」という斬新なアイデアを展開している飛谷渉氏、「女性論におけるエディプス」を現代的な視点で再考している西見奈子氏、「ラカンにおけるエディプスと性別化」を構想中の原和之氏をお招きして、21世紀のエディプスについて討議します。


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