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心理職による被災者の方への支援〜緊急介入から中長期への展開、そして次なる支援へ〜

執筆者の写真: 兵庫県臨床心理士会
兵庫県臨床心理士会
8月29日
読了時間: 3分

◇概要


 地震や水害など、予期せぬ大規模災害が発生した際、被災地では時間経過や場所(避難所、仮設住宅など)によって刻一刻とニーズが変化します。心理職が被災地支援に入る際、個人のスキルだけでなく、組織的に機能すること、そして「時間軸・空間軸」を見据えて支援の全体像を組み立てる判断力と柔軟性が求められます。


しかし、実際の現場では、心理的な混乱や警戒心から支援を拒絶される被災者の方へのアプローチや、他職種との連携・コンサルテーションなど、困難な局面に直面します。また、発災から中長期的支援へ移行する際の適切な引き継ぎも、被災地の自立を支える重要なプロセスです。


 本研修では、災害時危機介入の基本から実践までを体系的に学びます。講義に加えてリアルな架空事例を用いたデモンストレーションを通じ、現場特有の困難場面で心理職としてどう判断し動くべきかを具体的に検討します。いつ起こるかわからない災害に対し、心理職として「組織の力」となり、確かな一歩を踏み出すための実践力を養う機会として、ぜひご参加ください。



<このような方におすすめ>


・心理職としての災害時の心理支援や現場派遣に関心がある方


・被災者からの拒絶や他職種との連携など、現場特有の困難場面への対応についてデモンスト  レーションを通じて学びたい方


・発災後の時間経過に伴うニーズの変化や、中長期的な支援へのスムーズな移行プロセス を学 びたい方



◇開催日時


・セミナー1:2026年10月11日(日)10:00~12:00


・セミナー2:2026年10月25日(日)10:00~12:00


※臨床心理士資格ポイント申請予定

※アーカイブ配信あり


◇場所


オンライン(Zoom)



◇講師


春原 千夏 氏(臨床心理士。精神保健福祉士。公認心理師。アジア災害トラウマ学会理事。兵庫県臨床心理士会理事(SC専門委員会委員長)・日本臨床心理士会代議員。)



<講師からのメッセージ>


災害時支援はまさしく野戦病院です。


リソースのない中で瞬時に判断してやらなくてはならないことが起きる反面、何とかしなくてはと力み過ぎて、余計なことをしてかえって要支援者に悪影響を与えてしまう恐れもあります。だからといって、気おくれしたり受け身でいたりすると、今度は十分な危機介入ができなくなってしまいます。


今回のセミナーを通じて、上記のバランスを取りつつも、何より要支援者が元々持っているはずのレジリエンスを信じて最善は難しくてもより良い支援を行うことを皆様と一緒に目指していけたら、と願っています。



◇対象


・公認心理師・臨床心理士等、守秘義務のある対人援助職(受験資格保有者を含む)


・大学院生(心理・医学・教育・福祉系)



◇参加費


参加チケット(アーカイブ視聴付き)…8800円(MOSSアカデミー会員:無料、学生:4400円)



◇お申し込み



※お申し込み期限:10月8日(木)23:59



◇会員サービスについて


『MOSSアカデミー』会員の方は、本研修に無料でご参加いただけます。


▼会員サービスの詳細はこちら




◇お問い合せ



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