top of page
  • 兵庫県臨床心理士会

日本学校心理学会第68回研修会『発達障害の理解と支援~中心となる問題で区分する考え方~』

日本学校心理学会 第68回研修会


発達障害の理解と支援~中心となる問題で区分する考え方~


講師

宮本 信也 先生

白百合女子大学 教授


日時

令和5年4月29日(土・祝)13:30~16:00

※入室は13:00から可能です。


講演内容  

発達障害とは、非定型な発達特性があり、そのために日常生活や社会生活においてさまざまな困難を抱えている状態をいいます。生じる生活上の困難は、主に能力面の問題(言葉の遅れ、読み書き問題など)と行動面の問題(多動、状況に合わない言動など)に分けることができます。能力問題が中心の子どもは自分の「できなさ」を自覚していることが多く、行動問題が中心の子どもは自分の行動の問題性に気づいていないことが少なくありません。子どもの自覚の有無は、支援に影響します。中心となる問題から発達障害を分けて考えることは、支援を考える上で有用と思われます。


参加費

会員…1,000円,非会員…3,000円

※この研修は学校心理士資格更新の際のポイント(B1種)として申請予定です。


申込みページ

https://peatix.com/event/3506983/view

最新記事

すべて表示

セクシュアル・マイノリティ事例研究会主催 第11 回ベーシックレクチャー 「セクシュアル・マイノリティ支援のための基礎知識」 近年、メディアでもセクシュアル・マイノリティに関するトピックが取り上げられる機会が増え、心理職が関わる各領域でもセクシュアル・マイノリティの方への心理的支援について関心が高まっています。本レクチャーでは、セクシュアル・マイノリティの方々を支援する際に知っておいた方がよい基本

(公社)葵橋ファミリー・クリニック主催の研修講座の案内を致します。 毎年開講し多くの方にご参加頂いている、ロールシャッハ・テスト入門編の講座を今年度も開講致します。ロールシャッハ・テストの初心者の方、あるいは基礎をしっかりと学びたい方を対象とした講座です。本講座では、包括システムによる実施法、コード化、解釈の基礎までを学びます。ロールシャッハ・テストが実施でき、クライエントの特性をつかんだ報告書が

bottom of page