日本精神分析的心理療法フォーラム 第11回大会のご案内
本フォーラムは、変わりゆく社会の中の様々な領域で精神分析実践や思想が果たす役割を探索し続ける実践者や研究者の自由な討議の場として設立されました。
今大会では『解離の再考―現代社会におけるつながりとは?』をテーマとし、受け身的につながりが絶たれる解離という事態を元に、現代社会におけるつながりの意味を問い直すシンポジウムを企画しました。また、『子どもの精神分析的心理療法と子ども中心プレイセラピー』というテーマで、精神分析的子どもの心理療法と子ども中心プレイセラピーの実践の異同を対話的に考える分科会も企画しています。
なお、今大会では大会初日はオンライン、2日目も一部のワークショップと全体会は現地開催とオンラインのハイブリッド開催となりました。遠方の方も、この機会に是非ご参加いただければと思います。多くの方のご参加をお待ちしております。
日時:7月16日(土)10:00~19:00・オンライン開催
7月17日(日)9:30~17:00・現地開催
会場:大阪経済大学
*大会2日目は現地開催予定ですが、新型コロナウィルス感染症の影響から、
全面オンライン化する可能性があります。
新型コロナウィルス感染症の対応は下記URLをご参照ください。
参加費:会員・5,000円、非会員・10,000円
院生会員・3,000円、院生非会員・4,000円
*予約参加のみとさせていただいています。
申込期限:5月末日(振り込み期限:6月13日)
▼大会情報
▼参加申し込みフォーム
*当会の年次大会は日本臨床心理士資格認定協会の
短期型ワークショップとして承認されています(第2条第4項・2ポイント)。
ただし、研修証明書はオンライン参加と現地参加によって異なるものを発行します。
ご参加に際しては、ポイントの扱いにご留意ください。
なお、参加形態を問わず、ポイントは2点として設定いたします。
Comments