⽇本ブリーフセラピー協会第 16 回学術会議
- 兵庫県臨床心理士会
- 2024年8月26日
- 読了時間: 3分
⽇本ブリーフセラピー協会第 16 回学術会議
⼤会⻑ 小林 智(新潟青陵大学)
日時:2024年8月31日(土)〜9月1日(日)
会場:朱鷺メッセ(〒950-0078 新潟県新潟市中央区万代島6−1)
*対面開催。一部のコンテンツはオンデマンド配信(9月末迄)を予定しています。
▶︎基調講演「バイオソーシャルなうつ病論の光と影:医療人類学的視点」
講演者:北中淳子 先生
講演者プロフィール:
慶應義塾大学文学部教授。専門は医療人類学。シカゴ大学社会科学MA、マギル大学人類学部・医療社会研究学部Ph.D. 主著Depression
in Japan (Princeton University Press,
2012;フランス語版2014、ペルシア語版2021、韓国語版2023『うつの医療人類学』日本評論社
2014)とうつ病研究に対して、米国人類学会フランシス・ シュー賞等国内外5つ受賞。アメリカ医療人類学会役員、学会機関誌Medical
Anthropology Quarterly, BioSocieties, Transcultural
Psychiatry(Associate Editor)等欧米の主要なジャーナルの編集委員を務める。
▶︎学会国際化特別企画「What's new with Brief Therapy from Palo Alto」
講演者:GISELA PI CASAUS (PhD)
講演者プロフィール:
パロアルト・ブリーフセラピー・センター
LLCスペイン代表。19年間様々なクリニックで心理士として勤務し,2016年ブリーフセラピーの専門家チームとともに、バルセロナにセラピーセンター「Lo
Bueno Si Breve」を設立。カタルーニャ語、スペイン語、英語でクライアントをサポートし、世界中の人々に対応している。専門はパフォーマンス心理学。ハイパフォーマンス心理学と、その有効性に基づいた治療法への情熱を持ち、心理士、音楽家、スポーツ選手のトレーニングセッションを指導している。認知神経科学の博士課程在学中には、脳と認知センター、欧州委員会、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスのプロジェクトに協力。2012年からブリーフセラピーとNLPのトレーニングを企業や大きな組織で行っており、現在はシカゴ大学のIES
Abroadプログラムで心理学の教授を担当。
▶︎B1 GRAND-PRIX
全国支部の会員がブリーフセラピーの技能を競うB1グランプリを開催。予選を通過した3チームが25分間のロールプレイ面接を行い、その面接動画を視聴者に評価してもらい順位を決定する過程と討論を通じ、ブリーフセラピーの知識と技能の向上を図る。
▶︎会場限定ワークショップ
「治療中断を防ぐブリーフセラピー~ケースがつづく見立て・かかわりの秘訣~」 講師:伊東優先生
「ブリーフなケアとセラピーの桶狭間 子ども福祉の視点から」 講師:中谷陽輔先生
「解決志向短期療法の近未来 自分らしくあることを支援するセルフケアツールとAIの活用」 講師:高木源先生
▶︎WEB配信ワークショップ
「カップルセラピーのプラグマティズム 2セッション文脈的カップルセラピー(CCT)という発想」 講師:三田村仰先生・谷千聖先生
「ブリーフセラピーにおける生成AI活用の可能性と課題」 講師:木内敬太先生
▶︎大会参加費
大会参加費:会員8,000円、非会員10,000円、会員(学生)6,000円
ワークショップ参加費:会場限定ワークショップ1タイトル(WEB配信ワークショップ2タイトルを含む)
8,000円、WEB配信ワークショップ2タイトルのみ 5,000円
▶︎臨床心理士ポイント
本大会では、臨床心理士研修のポイント申請を予定しております。臨床心理士のポイントを希望の方は、以下の「①、②、➂」のプログラムへご参加ください。以上により、規定第2条(4)「ワークショップ型研修会受講者」となります。
①「第13回ブリーフセラピスト支部対抗選手権(B-1GP)」
②「大会基調講演:統合失調症・うつ病・認知症と共感について」
➂「会場限定ワークショップ」
▶︎お申し込みはこちら
※お申し込みはPeatixに記載の期日以降も可能です。
▶︎お問い合わせ
大会準備事務局:新潟青陵大学 小林大介 研究室
メールアドレス:nfbt2024@gmail.com
※お問い合わせは大会準備事務局のアドレスまでメールにてお願いします。
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