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発達に課題をかかえる人を支えるICT利用

  • 執筆者の写真: 兵庫県臨床心理士会
    兵庫県臨床心理士会
  • 2022年12月12日
  • 読了時間: 3分

<研修主催団体>

大阪YMCA発達支援事業

<研修会名>

発達に課題をかかえる人を支えるICT利用

<研修内容>

大阪YMCA発達支援事業主催 自立支援セミナー【オンライン】 開催概要 実施形態: YouTube限定公開(オンデマンド配信のため、期間中はお好きな時間に何度でもご視聴可能です) 視聴期間: 2023年2月6日(月)10:00~2月19日(日) 対  象:学校や支援機関で働いている方、 保護者の方などどなたでも受講していただけます。 参 加 費: 3,000円 申込方法:下記のURLからお申込み下さい。 https://osakaymca-jiritsushien22.peatix.com ※お申込みの際にはPeatixの会員登録が必要です。 ※学校や機関など団体でお申込みの場合は、メール( ✉ soudan@osakaymca.org )でお問い合わせください。 申込締切:2023年1月29(日) 内容 ●第1部(約90分) 『ICT活用の必要性、連携の方法』 竹田 契一 先生 <目次> 1. 特別支援教育におけるICT活用 2. LD等の読み書き障害になぜICTが必要か   ‐ 聞く力の障害 ~ひとの話をしっかり聞くトレーニング~ 音韻認識の障害 - 見る力の障害 視機能の障害 3. 合理的配慮として学校でICTを活用するには ●第2部(約90分) 『発達に課題を抱える人を支えるICT活用~いま目の前にいる子の「わかった!」を目指して~』 井上 賞子 先生 <目次> 1. 基盤としている考え方 2. 教具を通じて考えよう 3. 事例を通じて考えよう~ICTという手立てと出会って~  ‐ 「できる」を疑う~手を貸してもらえない子ども達~  ‐ 「できない」を疑う~可能性を信じてもらえない子ども達~ 4. 長期に関わったケースから考える  ‐ 「まとめる」~ノートテイクへの取り組み~  ‐ 学びにくさのある子の「スモールステップ」を考える 講師紹介 竹田 契一 先生 大阪医科薬科大学LDセンター顧問 大阪教育大学名誉教授 大阪YMCA発達支援事業スーパーバイザー 日本LD学会副理事長、特別支援教育士資格認定協会理事長などを歴任。医学と教育の両面から、全国の教育・福祉・医療等の支援者への研修・講演活動、また保護者や当事者の支援に携わる。 【ご著書】 図説 LD児の言語・コミュニケーション障がいの理解と指導ーーAD/HD、高機能広汎性発達障害とどう違うか[第2版] 高機能広汎性発達障害の教育的支援 特別支援教育の理論と実践Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ   など多数 井上 賞子 先生 島根県安来市立荒島小学校 教諭 特別支援教育士 島根県の公立小学校の通常学級、通級指導教室、特別支援学級などで教えつつ、特性のある子の学びを支える方法を模索しながら教材開発を行い、全国の教師らに伝えている。 東京大学が主催する「魔法のプロジェクト」マスターティーチャー。 【ご著書】 学びにくさのある子への読み書き支援 -いま目の前にいる子の「わかった!」を目指して 改訂版特別支援教育はじめのいっぽ! 読めなくても、書けなくても、勉強したい   など


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