①
≪テーマ≫
S13)ワーキングメモリの働きをふまえた学習支援の実際-数、計算、問題解決を中心に
≪概要≫
ワーキングメモリの特性に配慮して、子どもの「できる!」を増やしましょう。
一時的に記憶したり、複数のことを同時に進めたりする脳の働きといわれているワーキングメモリ。生活全般で必要とされる脳の働きですが、発達障害のある子の学習場面では、特にワーキングメモリの特性に配慮した支援が欠かせません。今回は数や計算に関するつまずきについて、最新の教材を紹介しながら、講義を進めます。オンラインならではの質疑応答の時間もあります。講師から直接アドバイスがもらえる充実のセミナーです。
≪講師≫
河村 暁先生(福岡教育大学教職大学院)
≪日時≫
2024年2月11日(日) 10:00~12:10 (途中10分休憩)
≪PeatixイベントページURL≫
②
≪テーマ≫
S14)発達障害と二次的な障害
≪概要≫
二次的な障害を見極めて、早めの対応を・・
本来の障害とはまた別の問題が出てくることを二次障害と言います。発達障害は同じ診断名でも、ひとり1人の症状はさまざまで、二次障害を引き起こしやすいとも言われます。まずは、発達障害の特性を押さえ、二次的な障害には、どのようなものがあるのか? 情報収集の仕方やサインを含めた観察のポイントを学びます。そして、二次的な障害が起こってしまったら、どのように指導や支援を展開したらよいか、その原則について、児童精神科医の三木先生から・・。
≪講師≫
三木 崇弘先生(社会医療法人恵風会高岡病院)
≪日時≫
2024年2月18日(日) 10:00~12:10 (途中10分休憩)
≪PeatixイベントページURL≫
③
≪テーマ≫
S15)WISC-Ⅴで子どもの困難さの背景を把握する
≪概要≫
子どもの物の捉え方や理解の仕方がわかると、伝え合う幅が広がります。
発達障害・知的障害のある子どもの学習や生活面での困難さをより深く理解するために、適切な評価は欠かせません。このセミナーでは、代表的な認知検査の「WISC‐V」を取り上げ、検査の概要から、結果の読み取り方、行動観察をどのように解釈するのか、丁寧に解説します。検査を取らない方や初めて学ぶ方にもわかりやすく、子どもたちの様々な困難さへの支援・指導に役立つセミナーです。zoom配信での研修ですので著作権等の関係から検査用具や検査の具体的な質問内容に関しての映像または説明はありません。ご了承下さい。
≪講師≫
安住ゆう子先生(NPO法人フトゥーロ LD発達相談センターかながわ)
≪日時≫
2024年2月23日(金・祝) 10:00~12:10 (途中10分休憩)
≪PeatixイベントページURL≫
④
≪テーマ≫
S16)ことばを引き出す指導の実際
≪概要≫
楽しみながら、ことばを引き出しましょう。
子どもの発達の中で関心の高い領域のひとつが「ことば」です。健診や面談でも保護者から相談されることが多いのではないでしょうか。「ことば」の発達を促すためには何が必要なのか、ことばの発達の道すじなど、専門職として必要な知識も整理しながら、具体的な指導の方法をお伝えします。ことばの教室や相談室での指導から、おうちでできる親子遊びまで、今注目の言語聴覚士、なな先生が語ります。実践してみたくなるプログラムが盛りだくさんのセミナーです。
≪講師≫
寺田 奈々先生(ことばの相談室ことり)
≪日時≫
2024年2月25日(日) 10:00~12:10 (途中10分休憩)
≪PeatixイベントページURL≫
――以下共通――
≪会場≫
Zoomウェビナー
≪申し込み方法≫
Peatixイベントページの「チケットを申し込む」ボタンよりお手続きをお願いします。
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≪料金≫
各 3,300円(税込)
≪注意事項≫
・原則クレジットカードでのお支払いになりますが、公費による銀行振込でのお支払いにも対応いたします。詳しくはPeatixイベントページの中程「申込みについて」をご覧ください。
≪お問い合わせ≫
公益社団法人 発達協会
〒115-0044 東京都北区赤羽南2-10-20
電話:03-3903-3800 ※9:30~17:00(平日)
メール:mail@hattatsu.or.jp ※件名は「春のセミナーについて」とご記入ください。
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