top of page
兵庫県臨床心理士会

科目等履修生募集と第25回リカレント教育講座

京都大学大学院教育学研究科附属臨床教育実践研究センター 令和5年度 科目等履修生募集のご案内


臨床教育実践研究センターでは、教員および専門家を対象に、現場で日々生じる心の問題について、少人数で事例を検討する授業を提供しています。 出願に関する詳細につきましては、令和4年12月1日(木)以降に下記4.に従って出願要項を入手のうえ、確認してください。


1. 授業の詳細

(1) 科目名:「現場実践ケースカンファレンスⅠ,Ⅱ」(各2単位。ⅠとⅡはセットで履修すること)※前科目名:「教育心理臨床実践学演習Ⅰ,Ⅱ」を平成19年度より名称変更。

(2) 授業内容:いじめ・不登校などの問題に現場で取り組む教員・専門家が事例を報告し、 スーパーヴィジョン、コンサルテーション等により、その事例を検討する。

(3) 授業形態:通年。月2回、各2時間~2時間半程度の定例方式。月曜日午後4時00分からの予定。(ただし、開始時刻等については若干の変更あり)


2. 出願資格

以下の、ア),イ)の両件を満たしていること。  

ア)大学を卒業した者および本研究科においてこれと同等以上の学力があると認められた者。 ただし、大学院等に正規生として在学中の者の履修は認めない。

イ)出願時点において、幼稚園・小学校・中学校・高等学校・特別支援学校等に籍を置く教員、およびスクールカウンセラー、臨床心理士等である者。


3. 在学期間

(1) 在学期間は1年とする。

(2) 在学期間の継続は、願い出により1年に限り認めることがある。


4. 出願要項の交付

出願要項は、令和4年12月1日(木)より、直接、教育学研究科教務掛窓口で交付する。郵送を希望する場合は、120円切手を貼った返信用封筒(角形2号)を同封のうえ、「センター科目等履修生出願要項請求」と朱書し、下記の宛先に請求すること。 * 出願書類の請求先:〒606-8501 京都市左京区吉田本町 京都大学教育学研究科教務掛  「センター科目等履修生」担当 宛


5.選考方法   

選考は、書類審査に加えて、小論文の筆記試験および面接試験を行う。 ただし、継続者については、筆記試験および面接試験を免除する。

(1)日時:令和5年3月1日(水) 午前9時30分 (午前9時までに教育学部本館1階玄関ホールに集合し掲示を確認すること。)

(2)場所:京都市左京区吉田本町 京都大学大学院教育学研究科


6.入学料・授業料   

(1)入学料: 28,200円(継続者は不要)   

(2)授業料: 1単位につき14,800円   

※入学料及び授業料は予定額であり、改定されることがある。


令和4年11月  京都大学教育学研究科教務掛                                TEL:075-753-3010



また、当センターでは学校教育現場等で子どもと関わる専門家を対象としてリカレント教育講座を毎年開催しております。2023年度の第25回リカレント教育講座のテーマと日時が下記の通り決定いたしましたので、ご案内させていただきます。


第25回リカレント教育講座 「心の教育」を考える―現代の子どもをめぐる“暴力”―

日時:2023年7月30日(日)9:30~16:50(予定)

場所:京都大学百周年時計台記念館 国際交流ホール・会議室


来年5月頃に、改めて正式なご案内をさせていただく予定ですが、取り急ぎ、日程についてのみお知らせさせていただきます。

最新記事

すべて表示

教育領域で働く心理職のための研修会―緊急支援では何が起こるのか、SCは何を準備しておくべきなのか―(1月12日 開催)(対面+オンライン開催)

自死や事故、不祥事など、生徒にとって衝撃の大きな出来事は、どれだけ丁寧に仕事をしていても不可避的に発生しうるものです。 そして緊急支援自体はベテランの身にも、新人の身にも起こる可能性があり、経験値の多寡にかかわらず簡単にはいかないものです。...

産業の集い―どうする?復職支援―(①10月13日、②12月8日、③2月16日 開催)(対面+オンライン開催)

◆ 産業の集い―どうする?復職支援―(①10月13日、②12月8日、③2月16日 開催) (対面+オンライン開催) 産業・労働領域で働く支援者の方や、医療機関等で休職者のカウンセリングを担当している方、リワークを担当している方、そうした方々にとって役立つものを目指し、企画...

アーカイブ視聴「プレイセラピーの「困った」を解決する:効果的な実践へのステップアップ」

研修主催団体: (株)心理オフィスK 研修内容: ■概要  プレイセラピーの中で、セラピストがどうしたらいいのだろう、と迷い、戸惑い、難しさを感じるときがあります。例えば、制限が必要となるような行動が見られる時、ずっと同じ遊びばかりで表現が展開していかないように感じる時、子...

Comments


bottom of page