top of page

第2回ナラティヴ・エクスポージャー・セラピー(NET)を知る - 複雑なPTSDに有効な、人生史を語る心理療法のご紹介 –

  • 執筆者の写真: 兵庫県臨床心理士会
    兵庫県臨床心理士会
  • 2024年8月6日
  • 読了時間: 2分

研修主催団体: 関西国際大学社会連携課

研修内容:

医療や様々な心理支援の場で、「なんかこじれている、なかなか通院や支援が安定せず苦慮している、成育歴(生育歴)をみると沢山のトラウマ体験がある」ということはありませんか。

ナラティヴ・エクスポージャー・セラピー(NET)は、虐待、いじめ、DVなど、長期的・反復的に受けた複雑なトラウマに有効とされるPTSDの認知行動療法です。複雑な技法ではありません。「物語る」というシンプルで普遍的な営みを用い、PTSD症状と解離症状を軽減する、エビデンスある短期療法です。

この研修会では、NETとはどのような心理療法なのかをご紹介し、NETの有効性の要である「曝露と馴化」「自伝的記憶の整理」という機序や、ドロップアウトを抑える「愛着補償的要素」、対人スキルの向上をもたらす「言語化能力の向上」「感情調整能力の向上」について、わかりやすくご説明します。トラウマ臨床の現場で腐心されているみなさまに、1つの有望な選択肢をお示しできれば幸いです。


日時:2024年9月7日(土) 9:00 ~ 17:30(12:00~13:00昼休憩)

場所:関西国際大学 尼崎キャンパス(兵庫県尼崎市潮江1-3-23、JR尼崎駅から徒歩5分)

講師:道免 逸子

(関西国際大学 心理学部 心理学科、人間行動学研究科 人間行動学専攻/教授)

NETスーパヴァイザー・トレーナー、カイロスNET研究所主宰、

医療現場で15年ほどNETを実施

講習形式:対面・オンライン(ハイフレックス制)

定員:対面40名、オンライン100名

受講料:6,000円

対象者:医師、公認心理師、臨床心理士、スクールカウンセラー、大学学生相談室相談員、精神保健福祉士等さまざまな医療・心理・対人援助職の方々

申込締切:2024年8月30日(金)※先着順、定員になり次第締切


●お問い合わせ

関西国際大学 社会連携課(尼崎キャンパス)

TEL:06-6496-4103 E-mail:kouza@kuins.ac.jp




最新記事

すべて表示
2025年度箱庭制作実習研修会(近畿地区)

研修主催団体: 一般社団法法人日本箱庭療法学会 研修内容: 【2025年度箱庭制作実習研修会(近畿地区)】 日 時:2026年3月8日(日)12:30~17:40(受付 12:00~) 会 場:京都文教大学 受付・ミニレクチャー:「常照館J215教室」、箱庭制作:光暁館2階(京都府宇治市槇島町千足80) 開催要項 1)講師:高石恭子(甲南大学) 名取琢自(京都文教大学) 橋本尚子(天理大学)  高

 
 
【オンラインセミナー】「スピリチュアルケア すべての臨床の核」

【概要】  スピリチュアルケアは、特別な場面だけで発揮される「特別な技法」ではありません。むしろ、日々の臨床のなかで交わされる何気ない言葉や表情、ふとした沈黙や寄り添いの姿勢など、あらゆる実践の根底に流れている“生きることへのまなざし”そのものです。  本セミナーでは、2025年に弊社より刊行した書籍『スピリチュアルケア すべての臨床の核』を記念して、心理・医療・宗教といった多領域の専門家の知見を

 
 
「子どもの精神分析的心理療法・臨床セミナー In 関東2026」のご案内

2026年度のサポチル関東臨床セミナーは、「枠を超えて活かす、見立ての力― 精神分析的アセスメントの臨床的応用可能性 ―」と題して1年間学んでいきます。 精神分析的アセスメントは、心理療法という構造化された関係性の中で培われてきた理論と実践に原点があります。ただ今日の臨床現場は必ずしもそのような明確な枠組みの中にあるとは限りません。そのような非構造的な状況においてこそ”見立て”の力が問われます。

 
 

© 2025 兵庫県臨床心理士会

bottom of page