研修主催団体: 京都行動療法を学ぶ会
研修内容:
本ワークショップは、患者さんにも治療者にも取り組みやすい強迫症の新しい治療法eRPについてその理論から実践まで学べる3時間です。高強度と低強度のエクスポージャーを用いる症状の違い、また反芻の妨害の工夫など、強迫症以外の臨床にも使える技を岡嶋美代先生を講師にお招きし、オンライン研修では見られない対面ならではのワークと映像などを用いて開催します。
ー開催概要ー
【日時】2025年1月18日(土)13:30 ~ 16:30 受付開始13:10 ~
【会場】 YIC学院 2号館8階 285教室
住所:京都府京都市下京区油小路通塩小路下る西油小路町27
【受講料】3000円
【定員】先着50名程度
【講師】
岡嶋美代 先生
BTCセンター東京/なごや 代表
【対象】医療、保健、福祉、産業、教育、司法の有職専門 、大学院生(認知行動療法初心者の方も大歓迎です)
【研修詳細】
従来の曝露反応妨害法(ERP)は患者の治療中断や回避が多いことが問題でした。そのため、誰にでもできる強迫症の新しい治療eRPについて、岡嶋美代先生より解説していただきます。今回紹介するeRPでは、Stage1が「反芻思考の妨害として言語的価値低減法」、Stage2が「低強度のエクスポージャー療法」の構造があります。本ワークショップでは、過去から現在までのエクスポージャー療法の変遷を紹介しながら新しい治療法eRPの実施についての工夫やコツについて教えていただきます。
【お問い合わせ先】 京都認知行動療法カウンセリングルーム メールアドレス: kyotocbt@yahoo.co.jp
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