• 兵庫県臨床心理士会

第5回ケーアイピーピーウェブセミナー

(2020年度最終回)

「対人関係論から見たオンライン心理支援の未来」 

【講師】 川畑 直人 京都文教大学臨床心理学部教授 臨床心理士・公認心理師・教育学博士・WAWI精神分析家・WAWI児童青年心理療法家 

【日時】 2020年11月29日(日)10:00-11:30 

【会場】 Zoomを用いたオンライン開催 

【内容】 最近翻訳されたサリヴァンの著書、『精神病理学私記』(阿部大樹・須貝秀平訳)の最終章に、パンデミック後の大恐慌に揺れるアメリカで、人類の福祉にはせる彼の思いが収録されている。偏見と差別から脱し、相互交流することが唯一の福祉への道であると考える彼が、通信手段の革新を肯定的に受け止めているくだりがあるのが印象的である。 求心性(centripetal force)の強い保守的な日本文化、そして日本の心理臨床風土において、オンラインを用いた心理支援は、よくて「やむなし」わるくて「外道」とみなされる。私自身も、オンラインの本格的な活用は、新型コロナ流行後のわずかな経験でしかないが、いくつかの可能性について着想はあった。 このセミナーでは、オンラインによるセラピー、スーパーヴィジョン、組織心理コンサルテーション、児童のグループセラピー、そしてボランティア相談活動の経験を報告し、オンライン心理支援の未来について考えてみたい。 

【対象】 心理職、教育職、福祉職、医療職などで、対人援助に携わっている方。 

【参加費】 2,000円 

【定員】 50名 

【申込方法】 以下URLの申込フォームよりお申し込みください。 

https://ws.formzu.net/fgen/S90640812/

ホームページからもお申し込みいただけます。

https://www.kipp-u.co.jp/webseminar.html

【申込締切】 2020年11月19日(木)

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発達障害児者の情動調整への支援ー社会性と情動の学習(SEL)プログラムー実践・研究

本研修では、発達障害児者への効果も研究されており、発達障害児者の心理的支援等に関わる専門職としては、知っておくべき知識・技法である認知行動療法について、複数回に渡ってさまざまな先生をお迎えし、研修を行っていただきます。 第4回は2021年8月21日(土)に開催させていただき、発達障害児者の情動調整への支援ー社会性と情動の学習(SEL)プログラムー実践・研究をテーマに、山根 隆宏先生(神戸大学大学院