top of page

若手臨床家による独立学派精神分析の観点にもとづく日常臨床セミナー

  • 執筆者の写真: 兵庫県臨床心理士会
    兵庫県臨床心理士会
  • 2023年12月17日
  • 読了時間: 2分

上本町心理臨床オフィス 主催

若手臨床家による独立学派精神分析の観点にもとづく日常臨床セミナー


上本町心理臨床オフィスを運営する若手臨床家による本セミナーですが、2024年度も新たなテーマで開催いたします。しばしば、心理臨床を領域単位で分けて考えることがあります。けれども、一口に医療領域や学校 領域などといっても、実際には多種多様な現場があって、その現場ごとの文化があって、実践のかたちがあって、心理職の仕事があります。2024年度は、当オフィスに所属し、なおかつ多様な現場で実践している若手臨床家が、自分の現場でどのような実践に取り組んでいるのか、そしてその実践において、どのように独立学派の精神分析家や理論や概念を参照しているのかを、紹介したいと思います。さらにこのたびゲスト・スピーカーとして、菅田雄介先生をお招きし、独立学派の観点に基づく乳幼児観察について、講義していただきます。菅田先生は精神科クリニック、従業員支援プログラム電話カウンセラー、公立学校スクールカウンセラーなどを兼任され、2022年に大船こころの相談室を開設されました。精神分析的なトレーニングを積んでおられる、若手臨床家です。千差万別の現場で生きるみなさんに、そしてクライアントとの日々の実践に、役立つようなセミナ ーを目指します。





最新記事

すべて表示
産業メンタルヘルス通年セミナー7月開催のご案内

産業メンタルヘルス通年セミナー 第3回「職場復帰支援の勘どころ」 ◆セミナー概要 「知識編」: 「職場復帰支援」に関する、標準的な対応方法を学びます。 メンタル不調の休職者対応は、会社から最もご依頼の多い相談です。 「休職制度」や産業医などの会社の「産業保健」の仕組みを押さ...

 
 
令和7年度 発達障害支援者養成講座

研修主催団体:ひょうご発達障害者支援センター クローバー (共催:兵庫県障害福祉課) 研修内容: 発達障害児者について、発達障害の基礎的な部分から具体的な関わり方をはじめとして、強度行動障害、非行・触法、就労支援、アセスメント(WISC-ⅤやWAIS-Ⅳの検査等)等について...

 
 

© 2025 兵庫県臨床心理士会

bottom of page