研修主催団体: 小寺記念精神分析研究財団
『精神分析的心理療法から見えてくる発達障がいをもつ児童青年のこころ』
発達障がいをもつ子ども、思春期青年期の人たちに精神分析的心理療法はどのような助けになるのでしょうか。「治療」を目的とするのでもなく、「変化・成長」モデルに立脚するのでもなく、子どもや青年とのやりとりを通して、“こころの世界を探索していく”というプロセスを共に歩もうとする精神分析的心理療法を子どもや青年たちのこころはどのように体験しているのでしょうか。彼ら彼女たちの内的、および外的な親や家族との関係性にどのような影響を与えているのでしょうか。
児童青年、そして人のこころについて探索し、考え続けているお二人の臨床家のご講義、及び事例検討を通して、精神分析的心理療法から見えてくる発達障がいをもつ児童青年のこころ、精神分析的心理療法についてあらためて考えてみませんか。
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