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第27期大阪精神分析セミナー

  • 執筆者の写真: 兵庫県臨床心理士会
    兵庫県臨床心理士会
  • 2024年6月7日
  • 読了時間: 3分

2024年度 第27期大阪精神分析セミナーのご案内


 ―精神療法家・心理療法家のためのセミナー―


 当セミナーでは4年を1クールとしてプログラムを組み立てており、2024 年9月にはその4年目が始まります。

 これまで、1年目では精神分析の礎であるフロイトの理論を学び、2年目では各学派の理論について理解を深め、3年目では設定・アセスメントから終結に至るまでの理論的背景を学びました。

 4年目となる第27期では、「精神分析と精神医学、そして他領域との交差」を年間テーマとして、主に精神疾患を精神分析的に理解することを目指し、以下のプログラムを用意しました。

 医療現場で臨床を行っておられる方はもちろん、精神医学の領野を精神分析的視点から深く体系的に眺めていくことに関心をお持ちの方はどなたでも、是非ご参加をご検討ください。

 もちろん単年で受講していただくことも可能です。


 なお、第27期は引き続きオンラインにて講義を実施いたします。加えて、同日の午後に大阪市内の会場にて症例検討会を行う予定です。

 症例検討会は、「構造化された精神分析的心理療法の症例」に限定せず、より幅広いケースを対象とする予定です。


 少人数で気兼ねなく意見を出し合う自由な雰囲気の中で、症例から多くを学んでいくことを目指したいと思いますので、みなさまどうぞふるってご参加ください。


 【開催期間】

2024年9月22日(日)~2025年7月20日(日)

 ◇系統講義◇

時 間:10:00~12:30

場 所:オンライン

 ※運営委員が講師を務める回については【エル・おおさか】からの配信となりますので、午後の症例検討会にご参加で午前から会場に来られる方は、対面での講義となります。

定 員:75名


 ◇症例検討会◇

時 間:13:30~16:00

場 所:エル・おおさか(大阪市中央区)(https://www.l-osaka.or.jp/)

・午前の系統講義にもご参加される方は、講義の時間から会場を開放していますので、会場にて講義を視聴なさることも可能です。その場合、会場での資料配布はございませんので、各自資料をプリントアウトしてご持参ください。

・午前の講師が来場する場合には、会場からのハイブリッド開催となります。

・ご自宅で講義をご視聴後、会場にお越しいただいてももちろん構いません。

定 員:10 名(最少催行人員 8 名)

・症例を提示できる方に参加を限らせていただきます。

・但し、症例は、これまでの「構造化された精神分析的心理療法の症例」に限定しません。

 より多様な構造で実施している症例でも構いません。

例)隔週やそれ以下の頻度のケース、一回 30 分で実施しているケース、親子並行面接の親面接など


 【対象】

 精神分析、精神分析的精神療法・心理療法に関心をお持ちの医師(精神科医、心療内科医、小児科医など)、心理職(臨床心理士、公認心理師)及び、心理臨床を学んでいる大学院生で守秘義務を遵守できる方

 ※本セミナーは、公益社団法人日本臨床心理士資格認定協会が定める臨床心理士資格の更新ポイント(定例型研修会、系統講義・症例検討ともに4ポイント)に申請されています。


 【申込方法】

 大阪精神分析セミナーホームページ (https://www.oskps.com/)よりお申込みください。

 詳しくは、添付ファイルをご覧ください。


 ぜひ、皆さまとともに学ぶ機会をもつことができましたら幸いです。

 どうぞふるってご参加ください。


 【お問い合わせ】

大阪精神分析セミナー事務局 osaka.psy.an.seminar@gmail.com





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