子どもや家族への精神分析的なアプローチにご関心のある方、
心理療法を学び実践していきたい方、ぜひご参加をお待ちしております。
いずれもオンライン参加可能、臨床心理士資格更新ポイント対象(申請予定)です。
- - - - - - - -- - - - - - - -- - - - - - - - - - - - - - - -- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
・クライン講読セミナー(講師:福本修先生)
本研修では子どもの情緒発達を深く探求し、
精神分析的心理療法を革新したメラニー・クラインの著作を、年10回のセミナーで読み進めます。
『メラニー・クライン ベーシックス』を基本書として、
さらに『クラインとウィニコット:臨床パラダイムの比較と対話』も参照します。
2つの学派の対話を見ていくことで、より深い理論的・技法的理解を目指します。
クラインの症例を今の視点で見てみると、自閉症スペクトラムと思われる子どもや、
外傷的な体験をしている子どもの症例があり、現代の臨床とのつながりや、当時と現在の捉え方の違いに気付かれるかと思います。
福本修先生の丁寧な解説と受講者の考えが相まって、クライン理論の理解と臨床体験がつながっていくことでしょう。
本研修はクラインを初めて読む方にも入りやすい構成となっております。
クラインを深めたい方、ウィニコットとの対比に関心がある方も、ぜひご参加ください!
- - - - - - - -- - - - - - - -- - - - - - - - - - - - - - - -- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
・子どもの精神分析的セラピーGSV(スーパーヴァイザー:小笠原貴史先生)
本GSVは、子どもから思春期青年期までを対象とした精神分析的セラピーの事例について、
スーパーヴァイザーと共にグループディスカッションを通して学んでいきます。
事例提示では、子どもの精神分析的セラピーの臨床実践を丁寧に記述し、
グループで継続的に事例について向き合い、考える過程を経験することで、
主体的に心を使って考える臨床感覚を磨いていきます。
隔週で年間22回開催、少人数ですので事例提示の機会が多いメリットがあります。
また、他メンバーの実践に触れ様々なケースを知り、互いにエンパワーするグループともなるでしょう。
子どもの精神分析的心理療法を実践したい方、
さらに探求したい方、家族との関わりも有機的に行いたい方、ぜひご応募ください。
- - - - - - - -- - - - - - - -- - - - - - - - - - - - - - - -- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
詳細は、添付PDFおよびHPのお知らせをご覧下さい。
★HPお知らせ: https://sacp.jp/2024/12/19/7576/
★︎申込URL : https://forms.gle/z8k8uJNht36XzPdN6
★締切り : 2025年3月20日(木・祝)
★お問い合わせは、kanto.kenshu@sacp.jpまで
【締切り延長3/10迄】サポチル関東 臨床セミナー「事例検討から学ぶ心理臨床ーこころの痛みに向き合うためにー」
コメント