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2025年度第2回日本箱庭療法学会オンライン研修会

  • 執筆者の写真: 兵庫県臨床心理士会
    兵庫県臨床心理士会
  • 7月31日
  • 読了時間: 2分

研修主催団体: 一般社団法人日本箱庭療法学会

研修内容:

【2025年度第2回日本箱庭療法学会オンライン研修会】


日  時:2025年9月21日(日)13:00~17:00

会  場:オンライン(Zoom)


研修内容:

◆12:40~ 

Zoom開室 ※出欠確認をするため、早めの入室をお願いいたします。

◆13:00~14:30

講演:「魔女とは何か―心理臨床と歴史の視座から女性の元型的イメージについて考える」

講師:高石恭子(甲南大学)

「個」を生きるプロセスに付き添うセラピストは、ジェンダーに囚われない開かれた態度でクライエントと向き合うことが求められる。

一方で、多様な生き方が以前より許容される社会になったとはいえ、私たちの無意識には連綿と引き継がれてきた女性なるものへのイメージが深く根づいており、ときに負の遺産としてクライエントや作品を見る目を曇らせる。

今回は、現代人にとって「魔女」とは何かを考えることを手がかりに、女性なるもののイメージを問い直す作業をしてみたい。


◆14:30~17:00

箱庭療法事例検討:参加者から募集します。

箱庭、描画、夢、遊びなどが取り入れられた事例で、母、少女(娘)、妻、老女、聖女や魔女など、

女性イメージが登場するものであれば、クライエントのジェンダーや年代は問いません。


【参加費】会員3,000円、非会員6,000円、大学院生(非会員)4,000円


事例発表申込締切:2025年8月18日(月)

参加申し込み締切:2025年9月10日(水) ※受付の延長はございません。

参加費入金締切:2025年9月12日(金)


詳細は、学会HPをご参照ください。

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