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DV支援者のためのグループスーパービジョン

  • 執筆者の写真: 兵庫県臨床心理士会
    兵庫県臨床心理士会
  • 6月8日
  • 読了時間: 3分

研修主催団体:(株)心理オフィスK

研修内容:

DV支援者のためのグループスーパービジョン


■概要

 DV支援の現場では、DV被害者支援だけでなく、DV加害者理解や関係性理解を含めた多面的な視点が求められます。しかし実際には、被害者支援・加害者対応・関係調整などが複雑に絡み合い、支援者自身がケースに巻き込まれたり、支援方針に迷いや葛藤を抱えたりすることも少なくありません。一方で、単発セミナーだけでは、こうした実務レベルの課題を継続的に整理・検討する機会は十分とは言えない現状があります。

 このグループスーパービジョンでは、DV被害者支援とDV加害者理解の両方を視野に入れながら、実際のケースを通してDVや関係性への理解を深めていきます。加害者を支援することそのものを目的とするのではなく、加害者視点も踏まえながら、DV関係の中で何が起きているのかを多面的に整理し、現場での支援に活かすことを目的としています。

 当日は、参加者から共有された事例や実務上の困りごとをもとに、原則として毎回1事例を中心に時間をかけて検討を行います。DV被害者支援で生じやすい困難、加害者・被害者双方の心理を踏まえたケース理解、関係性初期の危険サイン、支援者の巻き込まれ、支援方針の整理などについて、実際のケースに即して検討していく予定です。セミナー形式というよりは、一つの事例を丁寧に整理しながら、参加者同士で現場の実践や悩みを共有し、共に考えていく実務的なグループスーパービジョンを想定しています。

 このグループスーパービジョンは毎月1回、継続的に開催していく予定です。単発的な知識習得ではなく、継続的なケース検討や参加者同士の交流を通して、DV支援に必要な視点や実践感覚を深めていく場を目指しています。

 DV支援に携わっている方はもちろん、DV支援や対人支援に関心のある方であればご参加いただけます。実際にケースをお持ちの方や、DV支援に実務として関わっている方も歓迎いたします。DV被害者支援とDV加害者理解について学びを深めながら、継続的に事例を検討できる場を作っていければと考えています。


■スーパーヴァイザー

石井忠継 先生

 所属:(株)心理オフィスK

 資格:臨床心理士、公認心理師

 学歴:国際基督教大学大学院

 学会:日本心理臨床学会、日本ユング心理学会、日本臨床心理士会

 経歴:2013年より、DV加害者専門相談機関にてグループセラピー、加害者のための自助グループ、暴力克服ワークショップなどの実践に関わってきました。個人でも加害者臨床の実践を継続的に行っています。その他、児童相談所、教育センター、スクールカウンセラー、心療内科などでも豊富な心理臨床経験があります。


■日時

毎月1回 第3金曜日19:00~21:00


■会場

オンライン(Zoom)を用いています。


■参加資格

DV関連の支援をしている臨床心理士、公認心理師、医師、ケースワーカー、支援者、相談員、など。DV支援に関心のある方を歓迎します。


■費用

1回:3,500円


■定員

6名


■詳細と申し込み

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