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【オンライン+現地開催】教育領域で働く心理職のための研修会―緊急支援では何が起こるのか、SCは何を準備しておくべきなのか―(9月1日 開催)

  • 執筆者の写真: 兵庫県臨床心理士会
    兵庫県臨床心理士会
  • 2024年8月6日
  • 読了時間: 2分

研修主催団体: カウンセリングオフィスみかわ

研修内容:

自死や事故、不祥事など、生徒にとって衝撃の大きな出来事は、どれだけ丁寧に仕事をしていても不可避的に発生しうるものです。

そして緊急支援自体はベテランの身にも、新人の身にも起こる可能性があり、経験値の多寡にかかわらず簡単にはいかないものです。

今回は主に公立中学校における自死事案をめぐる緊急支援をテーマに、その時何が起き、どのような問題が生じ、どのような対処が必要になるのかについてシンポジウム形式で考えていきたいと思います。

いつ起こるのか、予測のつかない緊急支援への準備の一つとして、本企画をご活用ください。


[概要]

 午前のシンポジウムでは、緊急支援時に求められるもの(準備・動き・報連相など/想像力/倫理的判断)について、3名のシンポジストが話題提供を行います。その後、弊室の大津直樹先生の指定討論を挟んだのち、フロアの先生方とのセッションを行います。

 また午後の対話型セミナーでは、明確な正解のないSCが抱える悩みや不安について、登壇者と他のSC同士で対話し、共有・検討する場を設けます。こちらは、同僚と繋がる機会としてもお使いください。他の人の力を借りながら、そして他の人の力になりながら、SCとしての経験値を上げていきましょう。


[日時] 9月1日(日)午前シンポジウム(10時00分~13時00分)、午後対話型セミナー(14時30分~16時30分)

[場所] 刈谷産業振興センター305会議室(刈谷駅北口から徒歩3分)

[定員] 現地参加36名(午前のオンラインについては無制限)

[登壇者]

シンポジスト:

・村松由美(愛知県SC/豊橋市SC):学校緊急支援~SCとしてどう備えるか~

・中西和紀(カウンセリングオフィスみかわ):緊急支援時に高まる心理職の倫理的リスクについて

・齋藤貴久子(愛知県教育委員会高等学校SCSV):支援者に求められる想像する力・伝える力

指定討論:大津直樹(カウンセリングオフィスみかわ)

司会進行:和田浩平(カウンセリングオフィスみかわ)

[参加費]

午前シンポジウム:一般3,500円、院生2,500円

午後対話型セミナー:3,500円

午前+午後:一般5,000円、院生4,000円


[PDFチラシ] https://x.gd/YWsg3

※ 臨床心理士資格更新ポイント(ワークショップ型)申請予定

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