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  • 兵庫県臨床心理士会

研修会 薬物・アルコール依存からの回復と支援

兵庫県臨床心理士会司法法務警察領域委員会では、研修会(第2回CCP懇話会)を次の要領で開催します。奮ってご参加ください。

講   師 : 渡 邊 洋次郎 先生 ( 依存症回復支援施設職員、介護福祉士 )

日   時 : 2023年 3 月 21 日 (火)(春分の日) 午前10時~正午

実施方法 : オンライン(Zoom)

定   員 : 80名(先着順)

参 加 費 : 無 料

申込方法 : 参加を希望される方は、3月11日(土)23:59までに下のURLからお申込みください。

なお、氏名、所属、連絡先(E-Mailアドレス)、参加資格(①~③のいずれか、または④)を明記してください。

※ 申込のあった方には、前日までに、連絡先とされたメールアドレスにZoomのURLをお知らせします。

参加資格 : ① 兵庫県臨床心理士会会員

② 兵庫県以外の都道府県臨床心理士会会員

③ 日本臨床心理士資格認定協会が指定する大学院等において臨床心理学を専攻する大学院生

④ その他、公認心理師、実務家等、本テーマに興味・関心ある方

テーマ等 : 今回は、薬物・アルコール依存からの回復と支援 がテーマです。

薬物・アルコールへの依存、違法薬物の使用・乱用は、昨今大きな社会問題の一つになっており、司法領域はもちろん医療、教育等、様々な領域で取り組むべきものとなっています。

そこで今回は、ご本人も薬物依存からの回復経験があり、現在、回復ための支援や啓蒙活動に精力的に取り組んでおられる渡邊洋次郎先生を講師に迎え、薬物依存のある人について、その背景にあるの個人の問題や社会の課題、回復に向けた支援等のあり方について、先生の実践を交えてご講義いただき、臨床心理士の役割について一緒に考えていきたいと思っています。

著 書 「下手くそやけどなんとか生きてるねん。――薬物・アルコール依存症からのリカバリー」現代書館(2019)

問合せ先 坂 野 剛 崇 (さかのよしたか、大阪経済大学)


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