神戸女学院大学大学院心理相談室主催【専門家のための研修会】
「親子並行治療にメンタライジング・アプローチを取り入れる」
【概要】
愛着トラウマを抱える境界パーソナリティ症の治療として始まったメンタライゼーションに基づく治療（ＭＢＴ）は，対象を子ども，青年，親，家族へと広げています。従来の親子並行治療にメンタライジング・アプローチを取り入れることで，クライエント理解を深め，柔軟で臨機応変な関わりを模索したいと思います。レクチャーと事例検討，協同思考法というスーパービジョンを通して取組みたいと思います。
【講師】
石谷 真一 （神戸女学院大学大学院人間科学研究科教授／臨床心理士・公認心理師）
【参加資格】
１．臨床心理士・公認心理師等の資格を有し，心理的援助を実践する専門家
２．教育・福祉・医療の分野で親子支援に従事している専門職の方
３．臨床心理学を専攻する大学院修士課程在籍の大学院生・本学修了生
＊本ワークショップは，臨床心理士資格認定協会の継続研修ポイントを申請予定です
【日時・スケジュール】
2024年９月２３日（祝・月） １０時～１６時 （９時３０分受付開始）
10：00～12：00 レクチャー
12：00～13：00 昼休み（当日学内の食堂・コンビニは営業しておりません。各自ご準備ください）
13：00～16：00 事例検討（事例は参加者から募集）・ワーク
【会場】
神戸女学院大学 メアリー・アンナ・ホルブルック記念館３階 301
【会費】
参加資格1，2の方 ５０００円（振込）
参加資格 3の方 4000円（振込）
＊詳細につきましては，お申込み完了後メールにてご案内させていただきます。
【申込方法・期間および定員】
下記URLより，７月１日（月）～８月１９日（月）のあいだにお申込みください。定員は３０名です。
【お問合せ】
神戸女学院大学大学院心理相談室 地域実践部 〒662-8505 兵庫県西宮市岡田山4-1
Tel : 0798-51-8554（10:00～18:00） Mail : ws.kobe2024@gmail.com
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