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【はじめてのマインドフルネスベースドトリートメント、はじめてのコンパッションフォーカストセラピー】

  • 執筆者の写真: 兵庫県臨床心理士会
    兵庫県臨床心理士会
  • 2021年5月3日
  • 読了時間: 2分

【はじめてのマインドフルネスベースドトリートメント、はじめてのコンパッションフォーカストセラピー】

【概要】  認知行動療法は西洋発祥の論理・科学体系を用いて、人間の心の困りごとにアプローチするやり方であり、数々のエビデンスがあります。それらは西洋的な哲学観に基づいていると言えます。  一方で、日本や中国で馴染みの深い、東洋的な哲学観に基づく、こころの困りごとへのアプローチもあります。それらがマインドフルネスやコンパッションに基づくトリートメントです。  コーヒーが好きな人もいれば、緑茶が好きな人もいるように、相手に合わせたもてなしの心があります。  こころの困りごとを抱えた人々の中にも、様々な哲学感を持つ人がおり、治療者はそれらに柔軟に合わせていく必要があります。  今回は、マインドフルネスとコンパッションでご活躍の二人の先生に基本的なお話と、対談と、質疑応答を頂きます。それらを通じて、2つのアプローチが他の認知行動療法とどのように異同があるのか。また2つのアプローチのどこが似ていて、どこが違うのかを感じていただければ幸いです。

【対談者】

「はじめてのマインドフルネスベースドトリートメント」  

・伊藤義徳(琉球大学人文社会学部教授)  

・西川公平(CBTセンター所長)

「はじめてのコンパッションフォーカストセラピー」  

・浅野憲一(目白大学心理学部専任講師)  

・西川公平(CBTセンター所長)

【配信期間】

 録画配信 2021年08月01日 ~ 2021年10月31日

【対象】

 医療、保健、福祉、産業、教育、司法の有職専門家、大学院生(認知行動療法初心者の方でも歓迎です)

【参加費】片方参加 5,000円  両方参加 8,000円(子育て割、団体割あり)

【会場】WEB

【主催】一般社団法人CBT研究所

【協賛】CBTセンター

【備考】臨床心理士ポイントを申請予定

【問い合わせ】labo@cbtcenter.jp


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