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こころを使った日常臨床の面接アプローチ

  • 執筆者の写真: 兵庫県臨床心理士会
    兵庫県臨床心理士会
  • 2024年1月17日
  • 読了時間: 1分

研修主催団体: 名古屋心理療法オフィス


概要


日常臨床のための対象関係論WEBセミナー第五期は「こころを使った日常臨床の面接アプローチ―オーソドックスな精神分析的アプローチと比較しながら―」と銘打ち、今日の臨床状況に見合った精神分析の活かし方を、主として「面接プロセス」に焦点を当て検討します。


まずは、基礎知識として、病態水準や心的防衛機制、パーソナリティの成熟度、無意識的空想などの基本概念を解説します。そのうえで、今日の自我脆弱群、すなわち、パーソナリティ障害、虐待、ASDなどの面接プロセスがいかに進むのか、その基本ラインと臨床の実際をお示しします。


このように、第五期は、今日の臨床状況を踏まえたうえで、オーソドックスな精神分析と比較検討しながらも、とりわけ面接プロセスに焦点を当て、皆様の日々の臨床の考える素地にしていただきたいと思っております。


なお、講師は祖父江典人ひとりによる講義です。


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