- 兵庫県臨床心理士会
大六一志先生が語る わかって活かそう!WAIS-Ⅳウェビナー
研修主催団体: イプシロン臨床心理研究会
研修内容: 2022年度 医療法人イプシロン臨床心理研究会
わかって活かそう!WAIS-Ⅳウェビナー WAISは成人(16~90 歳)に使用される代表的な知能検査です。 知的能力の個人内差(得意不得意)の特徴を把握できることから、知的障害、発達障害のアセスメントに広く活用されています。 結果の解釈においては、全検査IQ(FSIQ)、および、言語理解(VCI)、知覚推理(PRI)、ワーキングメモリー(WMI)、処理速度(PSI)という4つの指標得点が中心になります。 本来アセスメントというものは、問題(主訴)の原因および対応を明らかにするのが目的であり、知能検査も例外ではありません。得点が高いとか低いとかいうことを報告したり、それを教科書通りの解釈に置き換えたりするだけでは、正しい解釈にたどりつくことはできません。 問題(主訴)の詳細や行動観察、他検査の結果などの情報も考慮することにより、はじめて適切な解釈が可能になるのです。
【 講師について 】 大六 一志 先生 公認心理師 臨床心理士 臨床発達心理士 特別支援教育士 SV 放送大学客員教授 日本臨床発達心理士会茨城支部長 日本版WAIS、WISC刊行委員
【 受講対象 】 公認心理師・臨床心理士、守秘義務のある専門職・受験資格保有者
【 ウェビナーについて 】
・開催日 2022年7月17日(日)
・時間 10:00~16:00
・会場 Zoom(お申込者様へ視聴URLをお送りします)
・定員 200名
・参加費 8,000円(※お支払いは振り込みになります)
【 資格更新ポイント 】 当研修会は、(財)日本臨床心理士資格認定協会の臨床心理士教育・研修規定別項2条(4)による研修ポイントを取得予定です。
【 お申し込み方法 】 メールフォームもしくはFAXにてお申し込みください。
■セミナーサイト http://epsylon.jp/event/202207seminar/