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  • 兵庫県臨床心理士会

2021年度HIV医療におけるカウンセリング研修会

研修主催団体: 国立病院機構大阪医療センター


研修内容: HIV感染症医療におけるカウンセリングスキルの向上を目的として、事例検討による「HIV医療におけるカウンセリング研修会」を下記の通り、開催することになりました。 なお、一昨年度より一部プログラムを変更しており、更に今年度は土曜日開催としました。

日時:2021年12月4日(土) 10:00~16:00

(9:30~受付開始、12:00~13:00 昼休み) 

会場:大阪医療センター 緊急災害医療棟2階 視聴覚室

https://osaka.hosp.go.jp/goraiin/access/index.html

開催目的:

1.HIV感染症患者の心理面接事例についての検討を通して、カウンセリングスキルの向上を図る。

2.HIV医療における心理臨床に関する互いの経験を共有し、知見を深める。

対象:近畿ブロック内の自治体・拠点病院・中核拠点病院等の臨床心理士、公認心理師、心理職、カウンセラー、もしくはHIV感染症に関わるカウンセリングに関心のある臨床心理士、公認心理師、心理職、カウンセラー、臨床心理学専攻の大学院生。

※各施設から複数名ご参加いただくことも可能です。

研修形式:事例検討会(午前・午後それぞれ1事例を検討)

プログラム

・午前の部:10:00~12:00(2時間)事例検討(参加者間で検討、コメンテーターなし)★

・午後の部:13:00~16:00(3時間)事例検討(コメンテーターを迎えて検討)

午後のコメンテーター:中田 行重 先生(関西大学大学院 教授、臨床心理士)

★数回で終了したケースや中断ケース、派遣等で構造化面接が難しいケースなど、従来の3時間枠の事例検討にはちょっと出しにくい…と躊躇されていた方にももっと気軽に事例を出して頂けるよう、コメンテーターなしの2時間枠を設けました。臨床で日々奮闘する仲間同士、気軽に事例の悩み、迷い等も含め、経験を共有し、知恵を出し合い、学び合えたらと思います。

事例提供者:未定(募集中)・・・事例提供ご希望の方は、下記◎をご参照下さい。

◎事例提供のお願い◎ 

事例をご発表いただける方を募集しております。拠点病院等でのカウンセリングや、派遣カウンセリングなど、HIV感染症患者の心理面接事例でしたらどのような事例でもかまいません。発表をご希望の方は、別紙(参加申込票・・・メールにてご請求下さい。添付ファイルでお送りします)にご記入の上、9月30日(木)までに、下記までFAX、または同内容をもれなくご記入の上、e-mailにてお申込ください。折り返しご連絡差し上げます。

効果評価:終了後参加者に自記式アンケートを実施する。

申込方法:まずはメールにて別紙(参加申込票)をご請求下さい。添付ファイルでお送りします。その別紙に必要事項をご記入の上、FAX(06-6943-6467)でご返送下さい。e-mailでのお申込みの場合は、同項目についてもれなくご記入の上、当院臨床心理室:担当森田morita.mako.gt★mail.hosp.go.jpまで(★を@に変えて)お送りください。受け付けましたら、メールでお返事させて頂きます。お申込み後10日経っても返信がない場合はお手数ですが、必ずお問合せ下さい。旅費等の支給はございません。何卒ご了承ください。 尚、本研修会は臨床心理士の継続研修ポイント(第2条(4)ワークショップ)の申請を予定しております。 臨床心理士の方は、申込票に臨床心理士番号をご記入ください。(但し全日参加された方のみ)

定員:30名(応募が多数の場合は、エイズ治療拠点病院や派遣カウンセラーを優先させて頂きます。)

参加申込み締切:11月7 日(日)(事例提供希望の締切は9月30日(木)必着)

◆参加希望の方へのお願い:新型コロナウイルス感染予防のため、マスク着用、手指消毒、換気、座席間隔を保つ等の感染対策を実施の上、検温含む体調管理・報告にもご協力を頂きます。発熱等ある場合はご参加頂けない場合があります。また、新型コロナウイルスの感染状況により、本研修会そのものが中止となる場合もあります。予めご承知おき下さい。

<申込みおよび問合せ先>

国立病院機構大阪医療センター 臨床心理室   森田眞子

FAX :06-6943-6467(代)                                e-mail :morita.mako.gt★mail.hosp.go.jp (★を@に変えて送信下さい。)

電話:06-6942-1331(代) 

〒540-0006   大阪市中央区法円坂2-1-14

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