幼稚園・保育園・認定こども園への心理支援 オンライン講座Ⅲ ―組織を支えるために必要な知識と技術-
- 兵庫県臨床心理士会

- 3 日前
- 読了時間: 4分
研修主催団体:ここあプロジェクト/こころのげんき株式会社
研修内容:
幼稚園・保育園・認定こども園への心理支援 オンライン講座Ⅲ
― 組織を支えるために必要な知識と技術 -
こちらのオンライン講座も、いよいよ最終年度となる3年目を迎えました。初年度は「はじめに知っておきたいこと」、2年目は「現場の特性と支援のカスタマイズ」をテーマに、多くの学びを積み重ねてきました。本年度は、少し視点を広げます。
保育者もまた一人の「働く人」であり、幼稚園・保育園・認定こども園は一つの「組織」である― その前提に立ち、安心して保育を続けられる職場づくりとは何か、組織として支え合うとはどういうことかを、多様な視点から学びます。一般的な組織論に留まらず、幼児教育・保育という、かけがえのない現場の特性を踏まえながら、子どもを支える保育者自身をどう支えるか、園全体の力をどう高めていくかを、具体的に考えていきます。
本講座は、保育者と心理支援者が共に学ぶ講座です。設置者、園長、主任など、園の運営や職員支援を担う立場の方にもぜひご参加いただきたいと考えております。多くの先生方のご参加を心よりお待ちしております。 企画責任者・司会 松本拓真(岐阜大学)
開催日時:
2026年5月~9月 第四金曜日 19時半~21時は講義・質疑応答 21時~21時30分は講師・参加者とおしゃべりタイム
毎回開催のあと3週間、アーカイブ視聴ができます。
本研修に参加していただける方:
子どもの心の支援に携わる職業人(有資格者あるいは勤務先を持つもの)、学生・大学院生
参加費:
通常料金 15,000円 ※4月末まで早期割引あり
学生 10,000円 ※申込後に学生証の提示が必要
ホームページのURL:https://kokoaproject.jp/training/
幼保こども園への心理支援Ⅲ2026 | ここあプロジェクト | 子どものこころに出逢う場所
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プログラムの詳細:
第1回:5月22日(金) ECEQ®︎ 公開保育を活用した幼児教育の質向上システム
講師:波岡千穂先生(堀川幼稚園・副園長)
ECEQ®︎は全日本私立幼稚園幼児教育研究機構が開発した「公開保育を活用した幼児教育の質向上システム」です。公開保育や園内研修は、現場の具体的課題を解決し、より良い保育を実践するために大切です。組織づくりと同僚性を高め、自園の課題解決力を育む仕組みを共に考えていきたいと思います。
第2回:6月26日(金) ハラスメントを防ぎ、共に育ちあう組織づくり
講師:山本登先生(社会医療法人 北九州病院 人事部メンタルサポート室 次長)
ハラスメントの基本的知識を踏まえ、指導と不適切対応の線引き、課題のある職員への関わり方、管理職へのコンサルテーションの実例を通して、安心して育ち合える組織づくりの視点を具体的に考えます。
第3回:7月24日(金) 「させる保育」を超えて:保育者とともに取り組む不適切保育対応
講師:喜田裕子先生(富山大学)
保育者と共に不適切保育の対応に取り組む中で、その多くは悪意ではなく「させる保育」の行き過ぎから生まれること、不適切をなくすより豊かな保育を広げることが解決への道と思うようになりました。その取り組みをお伝えします。
第4回:8月21日(金) 改めて「子ども主体」の保育について考えるー園組織としての葛藤と課題ー
講師: 上田敏丈先生(名古屋市立大学)
保育は、環境を通して行うものであり、子どもの主体性を軸とした取り組みといえます。近年は「子どもの主体性」を大切にする保育に取り組む園も増えてきました。子どもを主体とするとはどういうことか、「共主体」の保育とはどのようなものかを考えていきたいと思います。
第5回:9月25日(金) 支援に活かす労働法・社会保険法の基礎知識
講師: 高田綾子先生(社会保険労務士・キャリアコンサルタント)
保育者が安心して働ける職場づくりのために、労働紛争の予防と休職・復職支援を軸に、支援者に必要な労働法及び社会保険法の基礎と実務知識を解説します。

