top of page

第2回CCP懇話会<研修会 改正少年法を学ぶ~ 改正の概要と課題 ~>

  • 執筆者の写真: 兵庫県臨床心理士会
    兵庫県臨床心理士会
  • 2022年2月6日
  • 読了時間: 2分

2021年度兵庫県臨床心理士会司法法務警察領域委員会では、研修会(第2回CCP懇話会)を次の要領で開催します。奮ってご参加ください。


 テ ー マ:改正少年法を学ぶ~ 改正の概要と課題 ~

 講  師:須 藤   明 先生 (駒沢女子大学・教授、埼玉県公認心理協会・会長)

 期  日:2022年3月26日(土) 10:00~12:00

 実施方法:オンライン(Zoom)

 定  員:80名

 参 加 費:無 料

 申込方法:次のURLのフォームからお申込みください。

なお、氏名、所属、連絡先(E-Mailアドレス)、参加資格(①~③のいずれか、または④)を明記してください。

※ 申込のあった方には、前日までに、連絡先とされたメールアドレスにZoomのURLを

お知らせします。

参加資格:① 兵庫県臨床心理士会会員

② 他府県臨床心理士会会員

③ 日本臨床心理士資格認定協会が指定する大学院等において臨床心理学を専攻する大学院生

④ その他、公認心理師、実務家等、本テーマに興味・関心ある方


   司法・法務・警察領域研修会(CCP懇話会)は、司法領域の実務者やこの領域に興味・関心がある方々を中心に、情報や意見を交換する会です。


   今回のテーマは、改正少年法です。

昨年成立した改正少年法が本年4月1日より施行されます。今回の改正では、18、19歳の少年を特定少年と位置づけ、原則検察官送致とする事件の種類が拡大されたり、検察官送致後、起訴された少年については、氏名等の公表も禁止ではなくなったりするなど、“少年”に対する司法の姿勢が大きく変わります。こうした変更は、司法の分野のみならず、深く関連している教育や児童福祉の分野の実務に関しても大きな影響をもたらすと考えられます。

今回の少年法の改正の内容をしっかりと理解し、また、その課題についても検討し、非行のある子どもたちに対する心理専門職のこれからの役割について考えていきたいと思っています。

講師は、長年、家庭裁判所調査官として少年非行の実務に携わり、最近は、裁判における情状(心理)鑑定を手がけておられる須藤明先生です。


問合せ先 坂 野 剛 崇 (さかのよしたか、大阪経済大学)

      E-Mail : y.sakano@osaka-ue.ac.jp

最新記事

すべて表示
事業場内メンタルヘルス推進担当者養成講座 基礎理論コース・演習コース

【概要】 ・基礎理論コースはオンデマンド配信にて開催し、職場でメンタルヘルス対策を推進する上で必要な基礎知識、実務で役立つ知識」を学ぶことができます。 「新しく管理職、人事労務担当者になり、メンタルヘルスに関する情報を学びたい方」「産業領域での勤務が浅く、基礎知識を学びたい...

 
 
 
大六一志先生と事例検討会vol.2 WISC-V・WAIS-IV

研修主催団体: 医療法人イプシロン 研修内容: <内容> 大六一志先生をスーパーバイザーにお招きしてのWAIS/WISC の事例検討会の第2回目を開催いたします。 検査結果を含めたアセスメントの見立てや解釈、それらをどう支援や指導に活かしていくのがよいのかを実際の事例を通...

 
 
 

Comments


© 2025 兵庫県臨床心理士会

bottom of page