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自我状態療法マスター・デモンストレーション

  • 執筆者の写真: 兵庫県臨床心理士会
    兵庫県臨床心理士会
  • 5月21日
  • 読了時間: 2分

ご案内:自我状態療法マスター・デモンストレーション

 

 自我状態療法とは,Watkins, J.G & Watkins, H.H博士によって開発された心理療法で,葛藤解決からトラウマ・セラピーまで幅広く適用できます。

 講師にお招きするハートマン博士は,臨床・教育心理学者であり,Ego State Therapy International 創立者です。自我状態療法に関しては,自我状態療法を開発したWatkins 夫妻のもとで,自我状態療法セラピストとしての訓練を受けられました。

 トレーニングやワークショップで拝見するハートマン先生のデモは,自我状態療法に加えて臨床催眠やソマティック・エクスペリエンシング®などのスキルを取り入れた素晴らしいものです。

 ハートマン先生のマスター・デモンストレーションから学ぶこの貴重なチャンスに,自我状態療法をまだ知らない方も,既に使われている方も是非ご参加ください。

 

研修会名:自我状態療法マスター・デモンストレーション

日時・場所:

 2025年8月1日(金)19~22時頃(日本時間)

 オンライン(Zoom)

講師:

 Woltemade Hartman 博士(Ego State Therapy International 創立者)内容:

 参加者の皆さまからボランティアを募り,おひとりに対してデモンストレーション・セッションをしていただきます。その後,ハートマン先生が,どのようにアセスメントして,どのクライアントの言葉や動きを使って,どんなスキルを使って介入されたかについてコメントしていただきます。(日本語通訳が付きます。)

参加資格:

 医師,臨床心理士,公認心理師などの対人援助職の専門資格をお持ちの方といたします。複雑なトラウマ関連障害や解離性障害のセラピーに携わっている方,またはこれから携わりたいとお考えの方,またはそのトレーニング課程にある大学院生が対象です。 参加条件を満たしているかどうかわからない方は,お申込み前に事務局までお問い合わせください。

参加費:

 一般9,999円

 院生6,666円

申込方法:

 詳細なご案内,お申込みは,以下のリンクからどうぞ。

 ※初めてPeatixを使われる方は,アカウントの作成を求められます。

主催ならびに協力者など:

 主 催:神戸岡本トラウマケア・ルームTAPIR(タピア)

 事務局:神戸カウンセリングルーム,フジタ臨床心理オフィス

 後 援:一般社団法人 Ego State Therapy Japan

事務局:

 藤田査織〈fujita@gifu-f.info

 ※お問合せは,藤田にのみお願いします。

  後援いただいている Ego State Therapy Japan は窓口ではありませんのでご了承ください。


ご案内は以上です。ご参加お待ちしています。




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