top of page
  • 兵庫県臨床心理士会

子どものネット依存、ゲーム依存の現状と対応

子どものネット依存、ゲーム依存の現状と対応


講師:樋口 進(ヒグチ ススム)先生

   独立行政法人国立病院機構久里浜医療センター 名誉院長


日時:令和4年11月3日(木・祝)13:30~16:00

※入室は13:00から可能です。


講演内容 子どものネット、ゲーム、スマホの過剰使用とそれに伴う問題が深刻化している。ネット・ゲーム依存は、学業成績低下、不登校、引きこもり、親子の諍いのような生活上の問題に加えて、体力低下、低栄養、仮性近視、睡眠障害などの健康問題も引き起こす。また、このような子どもたちは、心の問題や家族問題を抱えたケースも多く、依存のみならず彼らの生活全般を向上させていく支援が必要である。当日は、依存関連問題の実態とその予防や対応方法について紹介する。


参加費会員…1,000円,非会員…3,000円学生参加 可 


会員…1,000円,非会員…2,000円

※この研修は学校心理士資格更新の際のポイント(B1種)として申請中です。


主催:日本学校心理学会詳細情報・お申し込み https://peatix.com/event/3238440/

最新記事

すべて表示

(4/26修正)『自然災害における二極分化期から中・長期の心理支援へ』

★申込先URLが修正されました。 兵庫県臨床心理士会・兵庫県公認心理師会共催 災害支援合同臨時研修(ひょうごHEART臨時研修) 『自然災害における二極分化期から中・長期の心理支援へ』 本研修は、今回の能登半島地震における支援活動に際して緊急企画された災害支援専門研修です。受講すると、希望者は兵庫県臨床心理士会緊急支援チーム(通称“ひょうごHEART”(Hyogo Emergency And Re

行動療法を用いた子どもへの支援

研修主催団体: 一般社団法人KiT 研修内容: 行動療法は不適切な行動を減らしたり適切な行動を増やすことを促す心理療法であり、子どもの支援にもとても効果的とされています。本研修では行動療法の理論や考え方、ワークを通して実践的な行動療法の援助方法を学んでいただけます。 【内容】 ・行動療法の理論 ・アセスメントと目標行動の立て方 ・子供支援で知っておきたい発達障害の特徴 ・ワークを通しての具体的な対

アーカイブ視聴「母子関係とアタッチメント-ウィニコットとボウルヴィから-」

■概要 フロイトが創始した精神分析は、初期の頃にはエディプスコンプレックスが理論の軸となっており、そのため父子関係が非常に重視されていた。しかし、その後、メラニー・クラインによる児童分析の研究が進み、対象関係論が隆盛するようになった。それにともなって早期の母子関係についての理解が進むようになり、父子関係よりも母子関係に比重が置かれるようになっていった。 母子関係を重視した精神分析家としてウィニコッ

bottom of page