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学校現場を歩くスクールカウンセラーへ「どう動くか、どう伝えるか」日々の実践と多角的な支援の視点

  • 執筆者の写真: 兵庫県臨床心理士会
    兵庫県臨床心理士会
  • 5月27日
  • 読了時間: 3分

【セミナータイトル】

学校現場を歩くスクールカウンセラーへ「どう動くか、どう伝えるか」日々の実践と多角的な支援の視点


【内容】

学校現場で信頼されるスクールカウンセラーになるために教職員との関係づくり、不登校や保護者対応、緊急時の判断など、学校で求められる対応⼒を具体的に学びます。

また、他職種との連携場⾯も取り上げ、スクールソーシャルワーカー(SSW)の視点を通して⽀援の多⾓的な捉え⽅も学びます。

「学校で信頼され、実践を積み上げていく⼼理職」を⽬指す6時間です。


【セミナー構成】


1時限目:学校現場でのはじめの⼀歩

SCとしてどう動き出すか


2時限目:信頼関係づくりの基本

学校内でSCの存在を受け⼊れてもらうための関係づくりの⼯夫


3時限目:学校⽂化の中で⼼理職として持つべき視点

教職員との協働の中で、情報共有と⼼理的視点をどう活かすか


4時限目:SCの具体的な⽣徒対応・保護者対応を学ぶ

⽣徒・保護者とどう関わるか―不登校ケースを通して考える


5時限目:SC活動の基盤と様々な場⾯の対応

危機対応・研修・発信などSC活動をどう⽀えるか


6時限目:SSWとの連携と視点の違いを学ぶ

SSW(スクールソーシャルワーカー)との違いや役割を理解する


【セミナー時間】

7.5時間


【会場】

オンライン(録画視聴)


【日時】

2025年6⽉1⽇(⽇)∼2026年3⽉31⽇


【申込締め切り】

2025年8月31日まで


【受講料】

6,000円(税込)


【講師①】

西井保博(1~5時限目担当)

(公認心理師/臨床心理士/スクールカウンセラー)

子供対象の施設や大阪府内の教育センター、大阪府効率学校スクールカウンセラー等様々な職場を経験。就学前の子供から高校生までを対象に、学校場面や子育てに関する悩みに携わってきた。


【講師②】

上田広大(6時限目担当)

カウンセリング・ソーシャルワークオフィス アジール 代表

(公認心理師/臨床心理士/スクールカウンセラー)

北海道生まれ。北海道福祉・保育大学校卒業。精神保健福祉士の資格を取得し、精神科病院の医療相談室に5年以上勤務。2017年から精神科クリニックにて復職や再就労支援、認知行動療法の専門プログラムに携わる。トータル10年以上、精神科の領域でうつや不安の認知行動療法、就労や生活、人間関係、再発予防、介護、住まい、精神障害年金などの相談に従事。公認心理師の資格を取得し、心理支援や認知行動療法をテーマとした実践発表などにも積極的に取り組む。


【対象】

心理支援者及び大学生、大学院生


【臨床心理士ポイント】

本セミナーは臨床心理士ポイント申請予定です


【申込み方法】

以下のフォームよりお申込ください。


【主催】

オンライン心理セミナーCAP/FLIFE


【お問い合わせ先】

オンライン心理セミナーCAP/FLIFE


【公式ページ】




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