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日本メンタライゼーション研究会第3回学術集会

  • 執筆者の写真: 兵庫県臨床心理士会
    兵庫県臨床心理士会
  • 2023年9月23日
  • 読了時間: 2分

日本メンタライゼーション研究会第3回学術集会


大会テーマ『私の現場のメンタライジング』

 昨年度から会員制に移行し、第2回学術集会は会員のみのオンライン大会にして大変盛況で活発なものとなりました。第3回の学術集会は運営と参加の利便性に鑑み、12月初旬としました。

 本会は多職種団体です。その特色を踏まえ、大会テーマは「私の現場のメンタライジング」としました。同名のシンポジウムの登壇者は未定ですが、さまざまな職種の方にさまざまな現場を語っていただき、メンタライジングへの理解を深め、有益な現場作りの可能性を探りたいと願っています。

 研究会企画講演は、本会副代表池田暁史氏による「メンタライゼーションと精神分析」です。

 特別講演は、MBT-Cの共同創始者のひとりで、Anna Freud CentreのMBT-Fチームの一員でもあるNicoleMuller先生による「トラウマ体験を抱えた子どもとのMBTを用いた作業(仮)」です。

 前回好評だった体験プログラム “Thinking Together”も再び行い、一般演題もいっそうのご発表をお待ちしています。どうぞふるってご参加ください。

                                 会長 崔 炯仁


【詳細】

テーマ 「私の現場のメンタライジング」

会期:2023年12月2日(土)・3日(日)

形式:zoomを用いたオンライン開催

研究会企画講演:「メンタライゼーションと精神分析」

  演者:池田暁史(大正大学)

特別講演:「トラウマ体験を抱えた子どもとのMBTを用いた作業(仮)」

  演者:ニコル・ミューラー(Nicole Muller:オランダにて個人開業、MBT-CとMBT-FのSVer、Trainer)

  司会:西村馨(国際基督教大学)・岸竜馬(福島大学)

  指定討論者:八木淳子(岩手医科大学)


シンポジウム:「私の現場のメンタライジング」

  シンポジスト:嶋田博之・揖斐衣海・中西桃子・佐野和規

  司会: 石谷真一・大橋良枝

  指定討論者:菊池裕義


【参加申し込み手続き】

 参加費:一般7000円、学生4000円


 申込期間:8月14日~11月1日

※参加には本会入会が必要となります。この機会にぜひご検討ください。


詳細はHPよりどうぞ。


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