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「育ちの土台から考える こどもの「なんでこうなる?じゃあどうする?」~神経と身体から支援のボトルネックを読み解き、アセスメントと支援の精度を上げる~」

執筆者の写真: 兵庫県臨床心理士会
兵庫県臨床心理士会
11 分前
読了時間: 4分

▼お申込み&詳細はこちら

 

 

◇概要

  第一弾「育ちの土台から考えるこどものSST」では、ソーシャルスキルを単なる対人技術ではなく、人の発達全体の中に位置づけ直し、感覚・運動から認知、言語、社会性へと積み重なっていく発達の流れを軸にお話ししました。また、SSTが機能しない背景には、発達段階や神経基盤を十分に考慮できていないことがあるという視点を提案しました。

 

 第二弾では、この「神経基盤」の部分を中心テーマとし、支援そのものが成立するための土台を、より深く掘り下げたいと考えています。

 

現場では、「SSTをしても入らない」「認知行動療法がうまく機能しない」「不登校が増えている」「上がった覚醒が下がらず落ち着かない」「話せるけど、どこか幼い」といったケースに出会います。特に従来の支援がなかなか通じないケースも増えてきている印象があります。

 

 本セミナーでは、それらを神経基盤という共通の視点から捉え直し、「学習や発達が積み重なるための神経状態が整っていない」という可能性について考えていきます。

 

また今回は、フェルデンクライス・メソッドの実践家をゲストとしてお招きし、身体へのアプローチによって神経状態がどのように変化するのかを解説していただきます。可能であれば実演も検討しています。

  

◇日時

 2026年12月20日(日) 10:00~16:00

 

 

◇会場

 オンライン(Zoom)

 ※アーカイブ配信期間は3週間

 

 ◇プログラム(予定)

 

第一章 発達を支える神経基盤とは何か

 冒頭では第一弾の内容を簡単に振り返り、感覚・運動・認知・言語・社会性という発達の流れを確認します。その上で、発達を積み重ねるためには、その前提として神経状態が安定していることが必要であることを整理し、本セミナー全体の視点を共有します。

 

 

第二章 なぜ発達は「目詰まり」を起こすのか

 SSTが機能しない子ども、不登校、情緒の不安定さ、注意の散りやすさ、身体の不器用さなど、一見異なる問題を神経基盤という共通の視点から整理します。感覚入力、姿勢、呼吸、覚醒状態、情報処理が相互に影響しながら、認知や自己制御、社会性へ波及していく過程を確認し、「どこで発達が詰まっているのか」という見方を提案します。

 

 

第三章 神経基盤をどう観察するか

 本セミナーの中核として、神経基盤を臨床の中でどのように観察するかを取り上げます。姿勢や歩き方、呼吸、声、視線、切り替え方、回復の速さなど、普段の支援の中にある具体的な観察ポイントを紹介し、それらが子どもの神経状態や学習のしやすさとどのように関係しているのかを考えます。神経科学の知識を学ぶことではなく、「子どもの見方」をアップデートすることを目標とします。

 

 

第四章 身体から神経基盤を整える ― フェルデンクライス・メソッドから学ぶ

 フェルデンクライス・メソッドの実践家をゲストに迎え、身体へのアプローチによって神経状態や動きがどのように変化するのかを絶対、可能であれば実演していただきます。身体の使い方や感覚入力が変わることで、呼吸や注意、緊張、行動にどのような変化が起こるのかを参加者に体験していただき、その変化を発達や神経基盤の観点から解説します。

 

 

第五章 神経基盤から発達支援を再設計する

 最後に、神経基盤の視点を発達支援全体へどのように活かしていくかを整理します。SSTや認知行動療法を否定するのではなく、それらが機能するための土台を整えるという考え方を共有し、発達支援・教育・不登校支援など様々な現場に共通する支援の原則について考えます。

 

 

◇講師

 

腰 英隆 氏(臨床心理士・公認心理師)

ひきこもりの社会復帰支援や福祉施設勤務を経て、児童発達支援、放課後等デイサービス、保育所等訪問支援などで児童発達支援管理責任者を務めている。

 

主に未就学児から高校生までの、発達障害やそれに準ずる状態の子どもへのアセスメント、支援計画作成、直接・間接支援、また家族支援や地域支援を行っている。

 

 

湊 真理 氏(一般社団法人ワイズ研究所 代表理事、フェルデンクライスアカデミー 代表)

 

中学校・高等学校保健体育科教員免許を持ち、40年以上にわたり運動指導と健康づくりに携わる。2000年にフェルデンクライスメソッドの国際資格を取得。

 

身体の動きや感覚への気づきを通じて、人の発達と可能性を引き出す実践に取り組んでいる。

 

 

◇参加費

 

・【5名限定!カメラオン参加】ライブ配信(録画配信込み)…2,500円

 ・【早割!2026年11月20日まで】ライブ参加(録画配信込み)…5,500円

 ・【早割!2026年11月20日まで】録画配信(ライブ参加不可)…6,000円

 ・ライブ配信(録画配信込み)…6,000円

 ・録画配信(ライブ参加不可)…6,500円

 ※本研修は共催研修のため【MOSSアカデミーの無料参加の対象外】です

 

 

◇定員

 ライブ配信:90名(先着順)

 録画配信:50000名(先着順)

  

◇対象

 対人援助職、および対人援助職を目指す方

 

 

◇お申し込み

 ▼詳細&お申し込みはこちら

 ※お申し込み期限:2026年12月17日(木)23:59

  

◇お問い合せ

 以下のいずれかにご連絡ください。

 

・お問い合せフォーム

 

・メールアドレス(担当者:MOSS事務局)

  

◇開催者情報

 こころの研修会うさぎのみみ

公式X(Twitter)|https://twitter.com/cppyon

株式会社MOSS


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