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【オンラインセミナー】さらに深めるマインドフルネスーー実践を次の段階に進めるための「フィーリングトーン」瞑想

  • 執筆者の写真: 兵庫県臨床心理士会
    兵庫県臨床心理士会
  • 3 日前
  • 読了時間: 2分

【概要】

弊社では、最新の神経科学が解き明かしつつある心のメカニズムに基づき、マインドフルネスの実践を次の段階へと推し進めるプログラムを紹介した書籍『さらに深めるマインドフルネス 安らぎへと導かれる新たな8週間のプログラム』を刊行いたしました。

本セミナーでは同書の監訳者である佐渡充洋先生(慶應義塾大学保健管理センター教授)をお招きし、実践をより深めるための方法を学びます。

鍵となるのは、心や身体が何かを経験する瞬間に生じる快、不快、中立の感覚である「フィーリングトーン」です。「フィーリングトーン」に焦点をあてることで、ネガティブな思考や感情の自動的な連鎖を断ち切り、より主体的でしなやかな選択を可能にすることを目指します。

参加対象は、マインドフルネスの基礎的な知識を有する方々を中心に、ひろく瞑想実践に興味のある方一般です。中上級者に限らず、入門段階から次のステップに進みたい方に広く開かれた内容です。また、医療・福祉・教育などの対人援助の現場でも活用できる技法を取り上げる予定です。

マインドフルネスの理解と実践を「さらに深める」ための貴重な機会に、ぜひご参加ください。


【講師】

佐渡充洋(さど・みつひろ)

岡山大学医学部医学科卒業。同大学病院麻酔・蘇生科で初期研修後、1999年、慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室入局。2005年、ロンドン大学大学院修士課程への留学などを経て、2008年より慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室助教。その後、専任講師を経て、2022年より慶應義塾大学保健管理センター教授、同大学マインドフルネス&ストレス研究センターセンター長。マインドフルネスストレス低減法(MBSR)認定講師(マサチューセッツ大学)。医学博士。主な著訳書に『マインドフルネスを医学的にゼロから解説する本』(共編、日本医事新報社)、『自分でできるマインドフルネス』『からだの痛みを和らげるマインドフルネス』(いずれも監訳、創元社)がある。


【日時】

2026年1月10日(土) 10:00~12:00

 

【内容】

30分 解説(マインドフルネスおよびフィーリングトーン)

30分 瞑想実践I(マインドフルネス瞑想)およびインクワイアリー(体験のやり取り)

30分 瞑想実践II (フィーリングトーン瞑想)およびインクワイアリー(体験のやり取り)

30分 Q&A


【会場】

オンライン(Zoomウェビナー)


【定員】

500名


【参加費】

2,500円(税込)


【申込締切】

2026年1月10日09:00まで

※定員に達し次第、受け付けを締め切らせていただきます。


【申込方法】

お申し込みは下記サイトからお願いいたします。


【問い合わせ先】

創元社セミナー担当

〒541-0047 大阪市中央区淡路町4-3-6



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