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センサリーモーターサイコセラピー(SP) レベルⅠトレーニング第4期

  • 執筆者の写真: 兵庫県臨床心理士会
    兵庫県臨床心理士会
  • 20 時間前
  • 読了時間: 2分

研修主催団体:日本センサリーモーターサイコセラピー協会

研修内容:

センサリーモーターサイコセラピー(SP) レベルⅠトレーニング第4期生募集中


トラウマ治療の理論と実践~複雑性トラウマ治療の分野で高く評価される実践的なアプローチ~


臨床の現場でトラウマを抱える方々と向き合う中で、私たちはしばしば、言葉では語りきれない身体的・情動的な反応に出会います。こうした反応に寄り添いながら、クライエントが再び「身体と心のつながりを取り戻す」ことを目指すアプローチ――それが、『トラウマと身体』の著者であるパット・オグデン博士によって創始されたセンサリーモーターサイコセラピー(SP)です。


SPでは、習慣化された自律神経系の活性化や本能的な防衛反応に焦点を当て、身体に蓄積され言語化されないトラウマ記憶を安全に処理していきます。これにより、従来の対話中心の心理療法では届きにくかった、トラウマの根深い問題にアプローチすることが可能となり、クライエントの信念体系や感情、人間関係に深いレベルでの変化をもたらします。


SPは、神経系を含む身体的・情動的な「安全・安心」を重視し、クライエントとの関係性に深く響くアプローチです。トレーニングでは、こうしたSPセラピストとしての姿勢やかかわり方についても学びます。


臨床に役立つ知識・技術・態度を総合的に身に付けることができる、非常に有意義なトレーニングです。ご関心のある方は、ぜひご参加をご検討ください。



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