第24回公開講座 「『明惠 夢を生きる』(河合隼雄 著)再訪-東洋と西洋のこころの対話-」

京都大学大学院教育学研究科附属臨床教育実践研究センター主催
第24回公開講座 「『明惠 夢を生きる』(河合隼雄 著)再訪-東洋と西洋のこころの対話-」
<講座案内>
臨床教育実践研究センターでは、毎年1回、深刻化する教育問題への取り組みの一環として、現代人のこころの理解に主眼をおいた公開講座を開催しています。
今年度は、当センター客員教授のRudi Vermote(ルディ・ベルモート)先生を講師として、2026年11月3日(火・祝)の13時から、キャンパスプラザ京都5階 第1講義室にて行います。
ルディ・ベルモート先生は、ベルギーの精神分析家で、現在はルーヴェン・カトリック大学の名誉教授としてご活躍されています。特にビオン研究の第一人者として知られ、多数の著書や論文を発表されているほか、東洋思想にも大変造詣の深い先生です。
鎌倉時代の僧、明恵が残した夢と瞑想体験の長年にわたる記録について、河合隼雄は、著書「明惠 夢を生きる」にて、ユング心理学の視点から考察を行いました。これに対して本講演では、国際的に著名なビオン研究の第一人者であり、東洋思想にも造詣の深い、精神分析家のルディ・ベルモート先生の視点から紐解いていきます。本講座を通して、東洋と西洋、中世と現代、ユング派とビオン派といった、多層的な次元で、異なる理解のあいだの対話を深めていきます。
本講座は、事前に必要な知識はなく、どなたでもご参加いただけます。明恵についての著作や精神分析理論、禅の思想に初めて触れるという方も、ぜひご参加ください。
なお、今回は、久木田文先生に通訳をしていただきます。皆様のご参加をお待ちしております。
日時:2026年11月3日(火・祝)13時~16時(12時半受付開始)
場所:キャンパスプラザ京都 5階 第1講義室
講師:Rudi Vermote(ルディ・ベルモート)先生(京都大学大学院教育学研究科客員教授/ルーヴェン・カトリック大学名誉教授・精神分析家)
通訳:久木田 文 先生(日本メンタライゼーション研究会)
挨拶:松下 姫歌(京都大学大学院教育学研究科教授/附属臨床教育実践研究センター長)
司会:畑中 千紘(京都大学大学院教育学研究科准教授)
対象:市民一般、心理臨床専門家、教育関係者
受講料:3,500円
定員:100名【先着順】
申込方法:申込フォーム(https://forms.gle/BiLpLANjP8ddVZRZ9)より2026年10月2日(金)までにお申込みください。10月中旬頃にメールにて受講決定通知および受講料の振込方法のご案内をお送りいたします。ご案内を受け取り次第、受講料を銀行振り込みにてお支払いください。
問い合わせ先:京都大学大学院教育学研究科附属臨床教育実践研究センター公開講座係
Tel: 075-753-3052 E-mail: 020clpsycenter@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
