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【オンラインセミナー】パーソン・センタード・セラピーの視点で学ぶ事例検討ワークショップ 2025年・秋

  • 執筆者の写真: 兵庫県臨床心理士会
    兵庫県臨床心理士会
  • 7月31日
  • 読了時間: 2分

【オンラインセミナー】パーソン・センタード・セラピーの視点で学ぶ事例検討ワークショップ 2025年・秋

 

【概要】

関西大学教授の中田行重先生をお招きして、パーソン・センタード・セラピーの視点から事例検討ワークショップを行います。

実際の事例を、病理や医療モデルの観点ではなくクライエントの成長力の観点から検討することを通して、パーソン・センタード・セラピーの考え方や対応の仕方を学ぶことを目標とします。

共感的理解・無条件の受容・自己一致という古典的な理論を、現代の日本の心理臨床におけるクライエントとの具体的な応答にどう反映させるのか、セラピストはどのような内的努力を行うのか、上手くいかない場合はどうするのか、等について考え、ご参加された方それぞれがご自分のパーソン・センタード・セラピーを創っていくための機会になることを狙いとしています。

※臨床心理士更新ポイント申請予定

 

【講師】

中田 行重(ナカタ ユキシゲ)

関西大学人間健康学部教授。桂メンタルクリニック(京都)カウンセラー。臨床心理士。公認心理師。PCA-Kansai代表。フォーカシング、エンカウンター・グループの研究から現在のパーソン・センタード・セラピーの研究に至る。著書に『地域実践心理学――支えあいの臨床心理学へ向けて』(共著、ナカニシヤ出版、2005)、『問題意識性を目標とするファシリテーション――研修型エンカウンター・グループの視点』(単著、関西大学出版部、2006)などがある。

 

【日時】

2025年10月18日(土) 10:00~16:00(5時間/昼休憩と短時間の休憩あり)

 

【参加条件】

以下のいずれかに該当し、事例等の守秘を遵守できる方

1. 臨床心理士または公認心理師

2. 心理・福祉・医療などの対人援助に携わり、守秘義務を課される専門資格を所有する方

3. 心理・福祉・医療などを専攻する大学院生

※対象範囲についてご不安な方はお問い合わせください。

※参加資格に該当しない場合、お申し込みをキャンセルさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

 

【会場】

オンライン(Zoomウェビナー)

 

【定員】

150名

 

【参加費】

7,500円(税込)

 

【申込締切】

2025年10月15日(水)23:59まで

※定員に達し次第、受け付けを締め切らせていただきます。

 

【申込方法】

お申し込みは下記サイトからお願いいたします。

 

【問い合わせ先】

創元社セミナー担当

〒541-0047 大阪市中央区淡路町4-3-6



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